ハリー・スタイルズがファッションの祭典メットガラのレッドカーペットに登場。圧巻の「ジェンダーレス・スタイル」を披露した。(フロントロウ編集部)
第71回目を迎えた2019年のメットガラ(METガラ)で、米VOGUE誌のアナ・ウィンター編集長と共にイベントを主催する共同ホストの1人に選ばれたシンガーのハリー・スタイルズ。
自身がミューズを務める有名ブランド、グッチ(GUCCI)の現デザイナーであるアレッサンドロ・ミケーレと一緒にメットガラのレッドカーペットに登場したハリーは、性別の枠にとらわれない、ジェンダーレスな装いで会場を魅了した。
首元にはボリューミーなリボン、袖口や胸元にはレースがあしらわれたブラックのシースルーのブラウスに、ハイウェストのパンツを合わせたスタイルで現れたハリーの左耳には、ティアドロップ型のパールを使ったイヤリングがキラリ。
さらにハリーの指先はアイスブルーとブラックのネイルで彩られ、赤い宝石がついたゴールドの指輪などがいくつも連なっていた。
アレッサンドロの指導のもと、今年のテーマである「Camp:Notes on Fashion(キャンプ:ファッションについてのノート)」が持つ意味を独自に解釈し、体現したハリー。初めてのメットガラにして、ただならぬ存在感を放っていた。(フロントロウ編集部)