ファッション界最大の祭典メットガラが今年も開催。多くのセレブたちが「キャンプ:ファッションについてのノート(Camp:Notes on Fashion)」という今年のテーマをもとに思い思いのスタイルに身を包んで会場に姿を現すなか、あのカーダシアン家の母親クリス・ジェンナーの姿も。
クリスが「デヴィッド・ボウイをモチーフにした」と話したそのスタイリングは、ネイビーのトミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)のジャンプスーツとグリッターが輝くグレーのチュールコートという華やかなもの。胸元に光る星型のアクセサリーをアクセントに添えた。
そのきらびやかなクリスのスタイリングが注目されつつも、さらに話題を集めたのが、クリスのヘアスタイル。
レッドカーペットでカメラに向かってポーズをとるクリスのヘアスタイルが、娘でリアリティスター兼実業家のカイリー・ジェンナーにそっくりだと話題になっている。
カイリーのように髪をブロンド、ストレートのボブスタイルに決め、目元もバッチリメイクアップしたクリスには、たしかにカイリーの面影が。
米メディアEntertainment Tonightのインタビューでヘアスタイルについて聞かれたクリスは、「数時間前にブロンドにしようとカイリーと決めたのよ。ワイルドよね。カイリーったら『ママ、今晩黒髪はなしよ、ブロンドで行くの』って言っていたわ」とクリスのヘアスタイルがカイリー本人のアイディアだったことを告白。
クリスは、ブロンドヘアのウィッグに挑戦するというトレンドセッターの娘カイリーのアドバイスに従い、華やかな装いでレッドカーペットを彩った。(フロントロウ編集部)