2018年から2019年にかけて最も脚光を浴びた妊婦と言えば、イギリスのヘンリー王子の第1子を妊娠していたメーガン妃。メディアや世間の注目は完全にメーガン妃に集中したのだが、なかでもスポットライトを奪われたのが、コメディ女優のエイミー・シューマー。
10月にシェフのクリス・フィッシャーとの第1子の妊娠を発表したエイミーだが、同じ月にロイヤル・カップルが第1子の妊娠を発表。時期が完全にかぶってしまい、エイミーはメーガン妃をライバル視するかのように、「かなわない敵」と米InStyleに話した。
そんなエイミー、なんと、出産発表の日までメーガン妃とかぶってしまった。
エイミーが第1子を出産したのは米時間5月5日の23時頃。その後少し落ち着いた翌6日に長男の誕生を発表しようとしたのだが、そうこうしているうちにメーガン妃の陣痛がはじまり男児が誕生。ロイヤルベビーの誕生が先に発表され、結局エイミーは世界中がロイヤルベビー誕生にフィーバーするなか、「私たちのロイヤルベビーが誕生しました」と王室にかけたコメントを添えて第1子誕生をSNSでひっそりと発表した。
妊娠から出産まですべてが“かなわない敵”メーガン妃とかぶってしまったエイミー。とは言えエイミーはコメディアン。育休が明けたらこれをネタにすることは間違いなく、ある意味、“持っている”と妊娠出産となった。(フロントロウ編集部)