3年ぶりに夫婦そろってメットガラに参加
毎年ニューヨークにあるメトロポリタン美術館の資金集めのために開催されるファッショの祭典メットガラに今年もキム・カーダシアンが来場。キムは2013年から毎年、夫婦そろって参加していたけれど、2017年と2018年のメットガラには夫のカニエ・ウェストが姿を見せず、キム1人で参加した。
そのため、約3年ぶりの夫婦でのメットガラということで、さぞかし気合が入っているだろうと思いきや、気合十分のキムに反してカニエはというと、襟つきではあるものの、かなりカジュアルなジャケットとデニムをあわせたスタイルで、普段着かと疑ってしまう。まさにシンプルを極めたスタイルで登場したカニエは、まるで気配を消しているかのよう。
さらに驚くのは、カニエが着用したジャケットの値段。この日カニエが着用していた黒のジャケットは、アマゾンでも購入することができるディキーズ(Dickies)のもので、お値段は約4,400円(39ドル)。
妻のキムはクリスタルを水滴に見立てたミュグレー(Mugler)のドレスに身を包み、メットガラの代名詞とも言える玄関口の階段でキメポーズを連発。その間、一応はカニエもキムと一緒にポーズを取るものの、心ここにあらず。
また、キムが取材を受けている時も、まるでキムのボディガードかのようにキムの後ろに立っている姿が目撃された。
.@KimKardashian and @kanyewest have finally arrived ✨ #MetGala2019 #MetGala pic.twitter.com/VcaivTHo9W
— HYPEBAE (@hypebae) 2019年5月7日
2016年のメットガラでは、カラコンも入れてバッチリキメていたけれど、今年はシンプルを貫いた。(フロントロウ編集部)