ついに待望の第1子となる男児が誕生したイギリス王室のメーガン妃が、息子のナニー(子守&教育係)に求める「異例の条件」が明らかに。(フロントロウ編集部)

待望の第1子がついに誕生

 現地時間5月6日、イギリス王室のヘンリー王子(34)の妻メーガン妃(37)が、王位継承委第7位となる男の子を出産

妻であるメーガン妃が無事出産を終えたことを報告するため、ウィンザー城前に集まった報道陣の前で会見を行なうヘンリー王子の映像。

 出産に立ち会ったヘンリー王子は、約2時間の睡眠を取ったあとすぐに会見に臨み、メーガン妃の出産が無事に終了したことを報告。「予想してた以上に人生最高の体験でした」と父親になったことへの喜びを語り、続けて出産を頑張った妻のメーガン妃に「信じられないくらい誇りに思っています」「女性が成し得ることは理解の範囲を超えるほど素晴らしいものです」と労いと称賛の言葉をおくった。

画像: 待望の第1子がついに誕生

 それから2日後の現地時間5月8日、メーガン妃とヘンリー王子が第1子をお披露目。それとほぼ同時に、息子の名前を「アーチー・ハリソン・マウントバッテン・ウィンザー(Archie Harrison Mountbatten-Windsor)」と名付けたことを発表した。

メーガン妃の“出生地”が子育てのキーポイントに?

 待望の第1子をアーチー(※)と名付けたことを発表したメーガン妃には、すでに息子のナニー(※※)となる人物に求める“重要な条件”があるという。
※現段階でエリザベス女王から「王子」の称号を与えられていないため王子ではない。ただし、女王の判断によって今後「王子」の称号を得る可能性もある。
※※母親に代わって育児を行なうプロフェッショナルのこと。ベビーシッターと違って身の回りの世話だけでなく、しつけや教育面でのケアも必要とされる。

画像: メーガン妃の“出生地”が子育てのキーポイントに?

 それは、イギリス王室では異例の(1)アメリカ人(2)男性であることというもの。英Mirrorによると、アメリカ出身のメーガン妃は“異国の地”イギリスで子育てをするうえで、少しでも育児にアメリカ流を取り入れるため、第一条件としてアメリカ人のナニーを希望しているという。

 また、男性を希望している理由としては、「女の子だから」「男の子だから」といったステレオタイプにとらわれず、男女の区別をしないジェンダー・ニュートラルな環境で、子供を育てることを希望していると言われるメーガン妃の考えが関係している可能性が高いとか。

 ただし、米Entertainment Tonightの取材に応じた関係者は、これらの条件を真っ向から否定。そもそもメーガン妃はできるかぎり自分の手で子供を育てることを希望しているそうで、メーガン妃もヘンリー王子もナニーに求める条件は「子供にとってベストな人であること」のみだと断言した。(フロントロウ編集部)

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