セレーナ・ゴメスが、女優としては約3年ぶりの映画出演を果たしたゾンビ映画『The Dead Don’t Die(ザ・デッド・ドント・ダイ)』のカンヌ国際映画祭(以下、カンヌ映画祭)でのスクリーニングに出席。
メガホンを取ったジム・ジャームッシュ監督や豪華キャストらとともにレッドカーペットに登場した。
カンヌ映画祭初参戦となるセレーナが“カンヌ・デビュー”に選んだのは自身が広告塔を務めるルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)がこの日のためにあつらえたカスタム・セットアップ。
バストの形を強調する立体的なビスチェに太ももまでスリットが入った、歩くたびに美脚がチラ見えする攻めのルックで会場に集まった観客たちや報道陣を魅了した。
ゾンビ映画ながらコメディ要素満載の『Dead Don’t Die』には、セレーナのほかにも演技派で知られる役者陣が集結。
映画『ロスト・イン・トランスレーション』の大御所俳優ビル・マーレイや、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の注目俳優アダム・ドライバー、『ボーイズ・ドント・クライ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたクロエ・セヴィニー、さらに2013年に開催された第66回カンヌ映画祭でパルム・ドール賞を争ったジャームッシュ監督作品の『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』に主演した女優のティルダ・スウィントンが、B級映画を彷彿とさせるユニークな演出やストーリーの中で夢の競演を見せている。
上映会の前日にカンヌ入りしたセレーナは、早速インスタグラムを更新。ピンク色のシルクのパジャマを着たセルフィーを公開し、「ハーイ、カンヌ…あなたってとっても素敵ね」とおしゃれなコメントを投稿していた。
(フロントロウ編集部)