彗星のごとく現れ、若者を中心に人気が爆発しているシンガーのビリー・アイリッシュ。唯一無二のスタイルを誇る彼女の魅力にメロメロになってしまったのは、若者だけではないよう。
2016年に公開された映画『ゴーストバスターズ』で主役のひとりを務めた48歳のコメディ女優メリッサ・マッカーシーも、ビリーファンのひとり。先日、米人気トーク番組『エレンの部屋』でゲスト司会者を務めたメリッサは、「もしビリーが嫌いなら立ち上がって、今すぐ出ていって!」と冗談交じりに番組を開始。ひたすらビリーへの愛を熱弁した。
今の夢はビリーとツアーに行くことか、一緒に音楽を作ることだと話すメリッサは、「分かってる。これって今の子供たちが口々に言ってることよね」と、12歳と9歳の子供を育てる母として、自分自身にツッコミ。
しかし、どうしてもビリーとの共演を諦められないメリッサは、自分がビリーの共演者としてどれだけ適任かをアピールするために、なんと動画を制作。ビリーが3月に公開した「バッド・ガイ」のミュージックビデオに、CGを使って入りこんだメリッサに爆笑の嵐が巻き起こった。
動画のなかでは、青いストレートのウィッグを被ったメリッサがビリーとお揃いの衣装で登場。コメディ女優のメリッサは、その動きだけで観客を笑わせるのはお手の物。ビリーを意識した動きをしているのは分かるけれど、なんでか笑ってしまう動画がこちら。
「バッド・ガイ」の映像は動画の1:00から
「親友になれると思うのよね、お揃いのタトゥー入れるぐらいに。分かんないけど(笑)」と、個性的なビリーへの愛が溢れまくったメリッサは、番組の最後で「あなたと共演したいわビリー!」とメッセージを叫んだ。(フロントロウ編集部)