カーディが新曲でメディアをぶった斬る
今年のグラミー賞で女性アーティストとして史上初めて「最優秀ラップ・アルバム賞」を受賞したラッパーのカーディ・Bが、待望のニューシングル「プレス(Press)」をリリース。日本語で新聞や雑誌、ネットニュースに出る批評や評判を意味する「プレス」というタイトル通り、過激な言動で批判を浴びることも多いカーディらしく、“もう、周りからとやかく言われたくない!”とメディアをぶった斬る内容となっている。
歌詞の一部はコチラ。
プレス、プレス、プレス、プレス、プレス
カーディにもうプレス(批評、評判)は必要ない
みんな殺っちまえ 、雑魚どもをしずめろ
防弾チョッキを着て歩く
殺人現場、やったのはカーディ
現れたのは誰だと思う?ビッチ
現れたのは誰だと思う?ビッチ
カーディは2018年10月にリリースした「マネー(Money)」に続いて、今回の新曲「プレス」のジャケット写真でもヌードを披露。
胸と股間だけ黒い線で目隠しを入れた“全裸”のカーディが、警察に付き添われて裁判所から出てきたところを、カメラを持った大勢のパパラッチに囲まれる…という、仕事柄つねに世間から注目を浴び、時に批判の的となる自身の現在の境遇を皮肉った1枚に。
恐らく近々リリースされるであろうミュージックビデオ(MV)も乞うご期待。(フロントロウ編集部)