ソロとしてのデビューアルバム『カミラ』で世界110カ国のiTunesで1位を獲得し、同アルバムとシングル「ハバナ」で全米チャート同時1位を達成した人気シンガーのカミラ・カベロ。
そんな彼女と、7度のグラミー賞受賞歴を誇り、ブルーノ・マーズ、エイミー・ワインハウス、レディー・ガガ、アデルやポール・マッカートニーといった数々の大物アーティストを手掛けてきたマーク・ロンソンが新曲「ファインド・ユー・アゲイン」でコラボ。
切ないメロディーにのせて、失恋心を歌うこの歌は、カミラが16歳のときに書いた歌詞を含んでいるという。
また今回のリリースされた「ファインド・ユー・アゲイン」は、マークの最新アルバム『レイト・ナイト・フィーリングス』に収録されるシングルである。アルバムには、カミラとのコラボ楽曲以外にも、マイリー・サイラス、リッキ・リー、イェバなど、様々なシンガーとのコラボ楽曲が収録されている。
マークは、今回のアルバムは今までとは異なり、ビートより先に感情を元に曲を作り始めたとインタビューで語った。
4月にアルバム情報が解禁となった際、カミラが自身のSNSに「マークが『レイト・ナイト・フィーリングス』というタイトルで愛や失恋についてのエモーショナルでポップな曲に溢れたアルバムを作ると聞いたとき、すぐ行くわ、と言ったの。絶対に参加しなきゃって!」とコメントを添え、楽曲を流しながら口ずさむ映像を公開していた。
ファン待望の新曲「ファインド・ユー・アゲイン」が収録されたマークのアルバム『レイト・ナイト・フィーリングス』は6月21日発売。(フロントロウ編集部)