最近ではシンガーの枠を超え、女優やデザイナーとしても活躍するリアーナが、2019年発表の“最も稼ぐ女性アーティスト”になった。(フロントロウ編集部)

リアーナが「最も稼ぐ女性アーティスト」に

 ここ数年のリアーナの主な収入源は、2017年にローンチして大成功を収めているコスメラインのフェンティ・ビューティー(Fenty Beauty)。

画像1: リアーナが「最も稼ぐ女性アーティスト」に

 リアーナはほかにも、ランジェリーブランドのサヴェージXフェンティ(Savage X Fenty)を共同経営しており、5月には黒人女性として史上初となる大手メゾンLVMHとの連携でファッションブランドのフェンティ(Fenty)を設立

画像2: リアーナが「最も稼ぐ女性アーティスト」に

 実業家として力をつけているリアーナが、推定資産が約650億円(600万ドル)を突破し、最も稼ぐ女性アーティストになったと米Forbesが発表した。

リアーナのほかにランキング上位を占めるのは、推定資産が約620億円(570万ドル)のマドンナや、約490億円(450万ドル)のセリーヌ・ディオン、約430億円(400万ドル)のビヨンセといった大御所アーティスト。

 名だたるトップアーティストを抑えて最も稼ぐ女性アーティストになったリアーナの偉業はそれだけにとどまらず、フェンティ・ビューティーでは、どんな人種の肌にもマッチするよう、ファンデーションのカラーを40種類も用意して展開。これまでのコスメブランドにはない豊富なカラー展開で、多様性に欠けていたコスメ業界を変えることにも大きく貢献した。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.