婚約指輪を密かにお直し
2018年5月に英エリザベス女王の孫にあたるヘンリー王子と結婚したメーガン妃(旧姓メーガン・マークル)が、「婚約指輪」を密かにアップグレードしていたことがわかった。
先日、エリザベス女王の誕生日を祝うパレード「トゥルーピング・ザ・カラー」で、長男アーチーの誕生後初めてロイヤルファミリーの恒例行事に復帰したメーガン妃。この時、以前から肌身離さず身に着けている婚約指輪&結婚指輪のほかに、出産祝いとして贈られたと思われる“第3の指輪”が追加されていたことが話題になったが、じつはこの時点ですでに婚約指輪にも変化が。
上の写真だけでは変化に気づくのは難しいが、下の比較写真をご覧頂くと指輪のバンドの部分が以前と違うのがわかる。元はシンプルなイエローゴールドのバンドだったのが、アップグレード後は小粒のダイヤモンドが複数あしらわれた華奢なデザインに。
ヘンリー王子が自らデザインを手がけたことで知られるこの婚約指輪は、エリザベス女王御用達のジュエラー、クリ―ヴ・アンド・カンパニーが制作したもので、それぞれの石に特別な意味が込められている。
中央にある大きなダイヤモンドは、ヘンリー王子とメーガン妃にとって思い入れが強いボツワナ共和国から仕入れたもので、その両脇に配されている2つのダイヤモンドは、ヘンリー王子の母である故ダイアナ元妃のジュエリーコレクションから選出された。
今回、どういった経緯で婚約指輪をお直しすることになったのかはわかっていないが、恐らく何か特別な事情があったことが予想される。(フロントロウ編集部)