キャサリン妃にとって“譲れないアイテム”とは
先日、エリザベス女王から英国王立写真協会(Royal Photographic Society)のパトロンの座を引き継ぐことが発表されたキャサリン妃が、同協会と障がいのある子供たちを支援する団体「アクション・フォー・チルドレン(Action for Children)」が共同で主催したワークショップに参加。その時の服装、正確には“足元”が話題になっている。

普段ハイヒールを履くことが多いキャサリン妃が、この日は珍しくウェッジソールを履いていたのだが、じつはこのウェッジソールに少々問題が。
以前、フロントロウでご紹介したが、ウェッジソールは王室のトップであるエリザベス女王が「嫌いだから」という理由で、女王の前で履くことを“暗黙のルール”で禁止されていると言われている、いわくつきのファッションアイテム。

左からエリザベス女王、キャサリン妃、ウィリアム王子。
ただし、女王とは反対にキャサリン妃はウェッジソールが大好き。義理の妹にあたるメーガン妃のほうが王室のルールを破っているイメージが強いが、ウェッジソールだけは譲れないのか、エリザベス女王がいない時限定で履いている姿をこれまでに何度も目撃されたことがある。

ちなみに、エリザベス女王がウェッジソールを嫌う理由はわかっていない。(フロントロウ編集部)