キアヌ・リーブスが、1989年に出演した映画『ビルとテッドの大冒険』の第3弾となる待望の続編の撮影現場に登場。約4年ぶりに髭を剃った。（フロントロウ編集部）
キアヌが髭を剃ってイメチェン
キアヌ・リーブスが駆け出し時代に主演した映画『ビルとテッドの大冒険』の続編が制作されることが伝えられたのは2019年3月のこと。
テッドを演じるキアヌと、ビルを演じるアレックス・ウィンターが続編となる新作映画で再びタッグを組むことで、歓喜の声があがるなか、フロントロウ編集部は撮影現場の写真を入手することに成功。
グレイのスーツにピンクのシャツを着用したキアヌと、ブルーのTシャツにチェックシャツを着用したアレックスが並んで歩く姿が激写された。そこには、なんと約4年ぶりに髭を全剃りしたキアヌの姿が。
フロントロウ編集部の調べによると、キアヌが髭をツルツルに剃ったのは、2015年5月が最後。2016年10月に映画『レプリカズ』の撮影で、若干全剃りに近い短さまで長さを調整していたものの、キアヌがここまでツルツルに髭を剃ったのはかなり久しぶり。
2015年5月に撮られたキアヌ。
最近のキアヌといえば、鼻下から顎全体にかけて漆黒の髭が生えており、髪の毛も肩に届くまで伸びて、ワイルドな印象が強かった。
それだけに、今回の髭剃りで違和感があるほどフレッシュな印象にイメチェンしたキアヌに、ファンの間では、「『ハリー・ポッター』のスネイプ先生に似ている」との声もあがっている。
ちなみに、タイムスリップするストーリーで知られる『ビルとテッドの大冒険』だけに、新作の撮影現場では、馬に乗ったネイティブ・アメリカン風の女性や、謎の原始人など、現代的なセットとはミスマッチした登場人物らしき人が確認された。
（フロントロウ編集部）
