テイラー・スウィフトが米経済誌フォーブスが発表した2019年度版「世界で最も稼ぐセレブ100」ランキングの1位に輝いた。(フロントロウ編集部)

セレブ長者番付のトップに返り咲き

シンガーのテイラー・スウィフトが2016年以来3年ぶりに米フォーブスが毎年恒例で発表している「世界で最も稼ぐセレブ100」ランキングのトップに返り咲いた。

 テイラーは過去12ヵ月の間に約200億円(1億8,500万ドル)を稼ぎ出し、自己最高年収を更新。

画像: セレブ長者番付のトップに返り咲き

 2位にランクインしたリアリティスターで“最年少億万長者”の称号を手にするカイリー・ジェンナーが監修コスメブランドの収益などで稼ぎ出した約185億円(1億7,000万ドル)に約15億円もの差をつけて、セレブ界の長者番付1位の座を獲得した。

画像: カイリー・ジェンナー

カイリー・ジェンナー


年収倍増の要因は?

 2018年の年収は約86億円(8000万ドル)と、例年と比べると振るわなかったテイラー。そんな彼女の年収を倍増させた大きな要因となったのが、昨年の5月から11月まで行なわれた世界ツアー「レピュテーション・スタジアム・ツアー」。

 米Billboard Scoreによると、7カ国36都市を巡った同ツアーは日本円にして約375億円という驚異の収益を生み出したという。

画像: 年収倍増の要因は?

 ちなみに2016年度版のランキングで1位になった際も、算定期間内に行なわれた世界ツアー「1989ツアー」が約250億円(2億5,000万ドル)の収益を生んだことが大きく貢献した。

 2018年末には、世界中の観客たちを熱狂の渦に巻き込んだ同世界ツアーの模様を収めたライブ・コンサート特番が制作。超高額で独占放送権を購入したNetflixによる動画配信を通じて全世界のお茶の間にも届けられた。

 これに加え、Apple、AT&T、Diet Cokeといった米屈指の大手企業との広告契約費用も年収増に貢献。テイラーは名実ともに圧倒的な強さを見せつけている。


 2019年度版「世界で最も稼ぐセレブ」のランキングのトップ10は以下の通り。

1位 テイラー・スウィフト(シンガー)
約200億円(1億8,500万ドル)

2位 カイリー・ジェンナー(リアリティスター)
約185億円(1億7,000万ドル)

3位 カニエ・ウェスト(ラッパー)
約163億円(1億5,000万ドル)

4位 リオネル・メッシ(サッカー選手)
約138億円(1億2,700万ドル)

5位 エド・シーラン(シンガー)
約120億円(1億1,100万ドル)

6位 クリスティアーノ・ロナウド(サッカー選手)
約118億円(1億900万ドル)

7位 ネイマール(サッカー選手)
約114億円(1億500万ドル)

8位 イーグルス(ロックバンド)
約108億円(1億ドル)

9位 フィル・マクグロウ(心理学者/TVパーソナリティ)
約103億円(9,500万ドル

10位 サウル・アルバレス(プロボクサー)
約102億円(9,400万ドル)


 10位以下のランキングはコチラからチェックできる。(フロントロウ編集部)

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