ベビーフェイスでファンを魅了するロレンソ・フェロ
連続殺人鬼でありながら、その美しさで「ブラック・エンジェル」「死の天使」と呼ばれたカルロス・エディアルド・ロブレド・プッチ。映画『永遠に僕のもの』でそんな天使を演じたロレンソ・フェロは、アルゼンチン期待の新星。
その甘いマスクはもちろんのこと、大胆無敵でありながら繊細な連続殺人鬼を演じきった演技力を持つロレンソは、アルゼンチンのみならず日本でも人気急上昇中。そんな彼が、8月16日の映画公開に先駆けて6月下旬に初来日した。
映画のプレミアイベントでは、飾らない様子で撮影時のエピソードを語ったり、その後プレゼント企画に当選した女性ファンへはハグやキスをしたりと、その無邪気な性格でファンをメロメロにした。
ロレンソ・フェロ、来日中のオフショット
そんなロレンソは仕事以外の時間にも、日本を満喫。
自身のインスタグラムのアイコンをポケモンの写真にするなど、日本カルチャーが大好きなロレンソは、初の日本を、以前から持っているマリオのTシャツを着用して楽しむ気合いの入り方。
ある日の食事には、日本の焼き肉に挑戦。お肉が好きだというロレンソは、ハシを器用に使いながらごはんやみそ汁のセットがついた焼肉セットを楽しんだのだが、焼き肉を焼くときにはトングで肉を振りかぶるそぶりも見せるなど、ここでも陽気なパーソナリティを披露した。
またミュージシャンとしても活動するロレンソは、日本滞在中もアーティスティックな一面を存分に披露。ピアノを弾いたり、隙あらば紙に落書きしたりと、その妖しい外見を裏切らない芸術的な才能を見せつけた。
滞在中は自身のインスタグラムにポケモンのぬいぐるみとの自撮りを公開するようなお茶目なロレンソが、若く麗しい殺人鬼を演じた『永遠に僕のもの』は、8月16日より全国順次ロードショー。(フロントロウ編集部)