アレクサが持病を告白
その抜群なファッションセンスで人気を集めるイギリス出身のファショニスタ、アレクサ・チャン。モデルとしてキャリアをスタートした後、女優業にも挑戦し、2017年には自らの名を冠したブランド、アレクサチャン(ALEXACHUNG)をローンチし、デザイナーとしても活躍中。
そんなアレクサは20日、自身のインスタグラムに、病院の廊下で撮影されたと見られる写真を投稿。
アレクサは「私を認めるようなクラブには、入会したくないけれど、仕方ないね #子宮内膜症クラブ #パーティの時間 #やったね #一生モノの会員権 #あなたもこれを患っているとしたらお気の毒、最悪だよね #子宮内膜症の啓もう」と冗談交じりのキャプションを添え、子宮内膜症に悩んでいることを告白。一生かけて付き合っていかなくてはいけない病気だと明かした。
子宮内膜症とは
アレクサが持病として告白した子宮内膜症とは、もともとは子宮の内側だけにあるはずの子宮内膜が、子宮の内側以外の場所にできてしまう病気のこと。子宮の内側以外の場所にできた内膜が、女性ホルモンに反応して増殖や出血を起こし、それにより重い生理痛や不妊に悩む女性も多いと言われている。
生理のある女性の10人に1人が悩んでいるといわれる子宮内膜症について、より広く知ってもらおうと今回持病を告白したアレクサ。セレブ界ではほかにも、シンガーのホールジーや女優のウーピー・ゴールドバーグ、『ガールズ/GIRLS』で脚本と主演を務めたレナ・ダナムもこの病気を患っていることを過去に明かしている。(フロントロウ編集部)