ラッパーのイギー・アゼリアが、ファンの要望で自身のコンサート会場に設置したトゥワーク(Twerk)専用のエリア「トゥワーク・ピット(Twerk Pit)」がなかなかカオス。(フロントロウ編集部)

新たな試みがファンに大好評

 米現地時間7月19日、約5年ぶりとなるニューアルバム『イン・マイ・ディフェンス(In My Defence)』を発売したラッパーのイギー・アゼリアが、前々から自身のコンサート会場に設置することを約束していた、トゥワーク(※)専用のエリア「トゥワーク・ピット」の全貌がついに明らかに。
※低くしゃがんだ姿勢でお尻を激しく揺らすダンスのこと。

 先日、ニューヨークでコンサートを行なったイギーは、告知通り、来場者であれば誰でも参加できるトゥワーク・ピットを設置。

ファンが撮影したトゥワーク・ピットの様子。イギーいわく、会場が狭かったこともあり、人が押しつぶされそうになるほど混雑していたとか。

 このコンサートの直前に受けた米Varietyのインタビューで、イギーは「ファンの子たちにせがまれたから作ることにしたけど、誰も使ってくれなかったら、すぐに廃止するからね!」と語っていたが、上の動画を見る限り、トゥワーク・ピットは初日から大盛況だったようで、次にサンフランシスコで行われるコンサートでも設置することを約束した。

 イギー自身、トゥワークを得意としており、2017年に発売した大ヒット曲「モー・バウンス」のMVのためにひたすらトゥワークをしていたら、わずか1週間で6キロもの減量に成功したという武勇伝を持っている。

新アルバム『イン・マイ・ディフェンス』に収録されている新曲「ファック・イット・アップ」のMVでも見事なトゥワークを披露している。

 ちなみに、トゥワーク・ピットについて、先ほど話に出てきたVarietyのインタビューで、イギーはただトゥワークをするだけでなく、「ファン同士の交流の場として機能してくれたら嬉しい」とも明かしていた。(フロントロウ編集部)

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