シンガーのセレーナ・ゴメスが現在ハマっているテレビ番組は、かつて日本で放送されていたあのバラエティ番組のアメリカ版!スタジオ見学をできると知って、セレーナが声を上げて喜んだ番組とは?(フロントロウ編集部)

誕生日プレゼントは“スタジオ見学”

 7月22日に27歳の誕生日を迎えたシンガーのセレーナ・ゴメスが、親友から誕生日プレゼントとしてアメリカで10シーズン以上続く人気番組『シャーク・タンク(Shark Tank)』の出演者からのメッセージ動画&スタジオ見学をプレゼントされ、大喜びする様子を収めた映像をインスタグラムで公開した。

 セレーナが「ほとんどの人が知らないと思うけど、私『シャーク・タンク』に超ハマってるの。親友2人からの誕生日プレゼントはまさにドンピシャ」というキャプションをつけて公開した動画には、友人が制作した『シャーク・タンク』のパロディ映像を見ながら、大興奮するセレーナの姿が。

 その動画の終盤で、『シャーク・タンク』の出演者でNBAチームのダラス・マーベリックスのオーナー、マーク・キューバンから「誕生日おめでとう!」というメッセージをもらいまさに“感無量”といった様子で感激していたセレーナだったが、じつはこのあとさらなるサプライズが待ち受けていた。

 シャーク・タンク × SG(セレーナ・ゴメス)
 私たちは9月に『シャーク・タンク』の撮影現場に行きます

 親友に「画面をよく見て」と促され、テレビ画面に映し出された文字を読んだセレーナはソファから飛び上がり、「ウソでしょ!?本当に!?オー・マイ・ゴッド!」と叫んで大はしゃぎ。大好きなテレビ番組の撮影現場に行けると知って、テンション爆アゲで喜ぶレアな姿を見せた。

『シャーク・タンク』とは?

 じつは、『シャーク・タンク』は日本で2001年から2004年まで放送されていた投資バラエティ番組『¥マネーの虎』のアメリカ版。『¥マネーの虎』は、駆け出しの起業家が投資家(審査員)の前でプレゼンテーションを行い、彼らを納得させることができれば出資してもらえるという内容で人気を博した伝説的番組。

審査員を務める投資家の前でプレゼンテーションを行なう参加者。

 アメリカ版も内容はほぼ一緒で、良いアイデアはあるがビジネスに関する知識がない素人に近い起業家から、ビジネスを立ち上げてから1年以上経過するもくすぶったままの起業家まで、様々な事情により出資者を募っている人たちが参加。審査員を務める投資家たちは、それぞれ自身で立ち上げたビジネスで成功を収めた億万長者で、彼らのお眼鏡にかなえば1億円以上の投資金を得ることも夢ではないという、“アメリカンドリーム”が実現できる番組である。

参加者の話に真剣な表情で聞き入る審査員の投資家。

 番組名の『シャーク・タンク(Shark Tank)』は、直訳すると「サメが入った水槽」という意味になるが、スラングで社長や会社のトップのことをサメ(Shark)と呼ぶことから、まだ起業家として未熟な参加者をサメ(投資家)たちが待ち受ける様を、本物のサメがいる水槽に見立ててそう名付けられた。(フロントロウ編集部)

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