年下ミュージシャン恋人と婚約か 関係者が証言
27億9,020万ドル(約3,007億3000万円)という映画史上最高の世界興行収入を叩き出したメガヒット作品『アベンジャーズ/エンドゲーム』や、前作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』などのマーベル作品でスカーレット・ウィッチ役を演じた女優のエリザベス・オルセン(30)が、約3年前から交際している恋人でフォーク・ポップ・バンド、マイロ・グリーン(Milo Greene)のボーカルを務めるロビー・アーネット(27)と晴れて婚約したと、関係者が米Peopleに証言した。
ドラマ『フルハウス』のミシェル役を2人1役でこなし、その後、子役として大ブレイクしながらも、ファッションデザイナーへと転身を遂げた双子の姉妹「オルセン姉妹」ことメアリー・ケイト・オルセンとアシュレー・オルセンを姉に持つエリザベスは、2017年2月、休暇先で出会ったロビーと密かに交際をスタート。その翌月にニューヨークでの腕組みデートが激写され、熱愛が発覚した。
その後も着実に愛を育んだ2人は、その年の9月に開催されたエミー賞のプレパーティーでカップルデビュー。
オフの日には、地元のファーマーズマーケットに出向いてオーガニック野菜を物色するなど、一般のカップルとなんら変わらない自然体でほのぼのとしたデートを楽しむ姿が頻繁に見かけられている。
エリザベスがインスタグラムで公開したロビーとの仲睦まじいショット。
婚約は人生2度目
エリザベスとロビーの婚約に関する関係者の証言が事実ならば、エリザベスが婚約するのは、じつは今回が2度目。
2012年から交際していたドラマ『ナルコス』の俳優ボイド・ホルブルックと2014年の春に婚約するも、その後数カ月で破局・婚約解消した。
ちなみに、米サンディエゴで行なわれたコミコンで発表された2020年から2021年までに公開・配信されるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新たな作品リストの中には、エリザベル演じるワンダ/スカーレット・ウィッチとポール・ベサニー演じるヴィジョンを主人公にしたストーリーである『ワンダヴィジョン(Wanda Vision)』も含まれており、ディズニーが新たにスタートするストリーミングサービス「ディズニー+」で2021年に配信が開始することが決定している。
公私ともに順風満帆なエリザベス。プライベートについてはほとんど公言しないことで知られてい彼女だが、今後、ロビーとの婚約に関する報告があるかどうかに注目。(フロントロウ編集部)