ビリーがまた人気ブランドとコラボ
シンガーとしてだけではなく、ブランドMCMの広告塔に抜擢され、日本のアーティスト村上隆やフリーク・シティー(Freak City)とグッズを販売するなど、ファッショニスタとしても注目を集めるビリー・アイリッシュが、新たにブランドとのコラボを発表。
今回ビリーがコラボするのは、米ロサンゼルス発のシベリア ヒルズ(SIBERIA HILLS)。設立して間もないブランドだけれど、ラッパーのリル・ヨッティやモデルのベラ・ハディッドはじめ、多くのセレブから支持を得ている。
そんな人気ブランドとビリーのコラボグッズには日本のアニメが登場。販売されるTシャツやフーディには、カタカナで「ビリー」の文字がプリントされている。
BILLIE EILISH x SIBERIA HILLS
— billie eilish (@billieeilish) August 7, 2019
Available now in limited quantities for a limited time. https://t.co/DfS5chOLZ5 pic.twitter.com/CrwCCvRyDG
一部で物議をかもす理由とは?
これまでアニメ『美少女戦士セーラームーン』のキャラクターがプリントされたトップスを着てレッドカーペットに登場し、ジブリ作品の『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』が好きだと話すなど、日本のカルチャーに興味津々なビリー。
そんな彼女の好みが反映されたコレクションだけれど、じつはこのプリントが日本のメディアミックス作品『ラブライブ!』のキャラクターを描いたファンアートに酷似しているとして、現在SNSで物議をかもしている。
あまりに日本文化が好きすぎて、コラボコレクションでは迷わず日本のアニメを取り入れることにしたビリー。しかしそんな日本好きがゆえに、今回は著作権という壁にぶつかる可能性が出てきている。
ビリー本人、さらに、ブランドのデザイナーや、ファンアートを描いたアーティストからは、現時点ではなにも反応はない。(フロントロウ編集部)