弱冠17歳にして圧倒的な存在感を放つ“超”個性派歌姫のビリー・アイリッシュが、ラッパーのリル・ナズ・Xの“歴代最長記録”をストップした。(フロントロウ編集部)

リル・ナズ・Xを破って首位に

 マイリー・サイラスの父でカントリーシンガーのビリー・レイ・サイラスをフィーチャリングに迎えた異色のカントリーラップソング「オールド・タウン・ロード(Old Town Road)」が全米シングルチャートで驚異の19週連続でナンバー1を獲得し、これまでの歴代最長記録(※)を塗りかえたラッパーのリル・ナズ・X
※前・歴代最長記録は、マライア・キャリーとボーイズIIメンが1995年にリリースした楽曲「ワン・スウィート・デイ(One Sweet Day)」と、ジャスティン・ビーバーをフィーチャリングに迎えたルイス・フォンシとダディ・ヤンキーのコラボ曲「デスパシート(Despacito)」の16週だった。

 このままの勢いで前人未到の20週連続1位を獲得するかと思われたが、リル・ナズ・X同様、今後の音楽界を担う存在になるであろう、若手シンガーのビリー・アイリッシュのヒット曲「バッド・ガイ(Bad Guy)」がそれを“阻止”した。ちなみに、2000年以降に生まれたアーティストが全米チャートで1位を獲得するのは、ビリーが史上初めて。

 あと一歩のところでトップから陥落してしまったリル・ナズ・Xだが、ツイッターを通じて「おめでとう、ビリー!君は1位に値する」と素直に彼女のことを祝福。それに対し、ビリーは「本当は腹が立ってるでしょ…(笑)」と鋭いツッコミを入れつつ、「でもありがとう、ベイビー。愛してる」と感謝の言葉をインスタグラムのストーリーにアップした。

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congrats to these two on number 1 ❤️

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このツーショット写真は、今年6月に英グラストンベリー・フェスティバルに出演した際にバックステージで撮影されたもの。

 ただし、やはりビリーに記録をストップされてしまったことにリル・ナズ・Xは内心焦りを感じているのか、その後、ホームレス生活を送るアニメ『スポンジ・ボブ』のイカルドの動画に、「ビリー・アイリッシュにトップの座を奪われたことでコロムビア・レコードから見放された俺の姿」という自虐的なコメントをつけてツイート。彼らしいおちゃめな方法でショックを露わにした。

 向かうところ敵なしだったリル・ナズ・Xから首位を奪ったビリーは、果たして彼に続く“首位独走”となるか。(フロントロウ編集部)

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