閑静な住宅街でチラシ配り
今年でデビュー10周年を迎えた世界的有名シンガーのジャスティン・ビーバーが、超高級住宅街のビバリーヒルズで「チラシ配り」をしているところをキャッチした。
世間一般ではビラ配りも重要な仕事のひとつだが、10代の頃から音楽業界のトップを走り続けるジャスティンが副業をするほどお金に困っているとは思えない。だとしたら、一体なんのためにチラシを配っていたのだろうか?
じつはジャスティンが手に持っていた紙の正体は、自身が立ち上げたアパレルブランド「ドリュー・ハウス(Drew House)」のオリジナルステッカーシート。
現在、音楽活動よりもアパレルブランドに力を入れているジャスティンは、わざわざ自分の手でチラシ(ステッカーシート)を配ってでも、人々にドリュー・ハウスの存在を知ってもらいたかったよう。
場所を変えて“別の任務”も
その後、人通りの多い繁華街へと場所を移動したジャスティンはチラシ配りとは“別の任務”を遂行。
ジャスティンが熱心に行なっていたのは、建物の壁や電信柱といった場所に、ドリュー・ハウスのロゴが描かれたステッカーをひたすら貼りまくるという地味な作業。法律的にアリなのかはわからないが、すでに別の誰かによってステッカーやポスターが貼られている場所を見つけると、すぐさまペタッ。
並行して、通行人をターゲットにしたビラ配りも続けていたようで、ジャスティンの傍らには大量のステッカーシートが入った段ボールを小脇に抱えたボディガードの姿が。
ちなみに、ジャスティンは7月に妻でモデルのヘイリー・ビーバーに付き添って来日した際にも、都内各所にドリュー・ハウスのステッカーを貼って、自身の「痕跡」を残していた。(フロントロウ編集部)