新アルバム収録曲を生披露
シンガーのテイラー・スウィフトが、最新アルバム『ラヴァー』が8月23日にリリースされることを記念して、“リリース・イブ”となる22日にニューヨーク・マンハッタンのど真ん中にあるセントラルパークに設置された特設ステージでミニライブを行なった。
情報番組『グッドモーニング・アメリカ』内で放送された今回のステージは、前日夜からの徹夜組も出たほどの大盛況。
同コンサートで、テイラーは『ラヴァー』から先行シングルとしてリリースされた「ミー!」、「ユー・二ード・トゥ・カーム・ダウン」、そして、2014年の大ヒット曲「シェイク・イット・オフ」を披露。
アルバム『ラヴァー』のロマンチックな世界観を表現したピンクや白のバラが配されたキュートなステージに登場したテイラーは、シースルー素材のピンクのボタンアップシャツにスパンコールが眩しいショートパンツといったスウィートなファッションで登場し、パワフルなパフォーマンスでファンたちを魅了した。
パフォーマンスの合間に行なわれたインタビューでは、前所属レーベルの買収騒動にも言及
し、“因縁の相手”と言われる敏腕マネージャー、スクーター・ブラウンの手に渡ってしまった過去のアルバム6作分の楽曲の原盤権を“取り戻す”ため、契約上可能となる2020年の11月から順次過去の楽曲の再レコーディングを行なうことも発表。「私はアーティストが自分で作った楽曲の権利を持つべきだと思ってる。だからすごく楽しみよ」、「来年は忙しくなりそうね」と力強く語った。
テイラーのパフォーマンスの様子は下の動画から視聴できる。
(フロントロウ編集部)