キム・カーダシアンが日本の伝統的な衣服である「着物」と同名の「KIMONO(キモノ)」と命名し世界規模で批判を浴びることとなったアンダーウェアブランドの、改名後の新名称を発表した。(フロントロウ編集部)

「KIMONO」から新名称に改名

 自身が監修する補正下着ブランドに日本の“着物”と同名の「KIMONO(キモノ)」と名づけたことで“文化盗用”だと指摘され、その後、民意をくみ取った結果として、ブランド名を変更することを発表したリアリティスターのキム・カーダシアンが、ついにブランドの新名称を明らかにした。

 インスタグラムを通じて、同ブランドの補正下着を身に着けた多種多様な女性たちと並ぶ自身の姿が映ったキャンペーンイメージを公開したキムは、同ブランドを「KIMONO」改め「SKIMS Solutionwear (スキムズ・ソリューションウェアー)」と命名したことを発表。

 「私にとってファンやフォロワーのみなさんは非常に大きなインスピレーションの源です。私はいつもみなさんからのフィードバックや意見に耳を傾けていますし、新たなブランドの名称に関して、さまざまなアイディアをシェアしてくれたことにとても感謝しています。慎重な考慮を重ねた結果、同ブランドを『SKIMS Solutionwear』と名づけ、9月10日にリリースすることを決断しました」と命名騒動から心機一転、この秋、新たなスタートを切ることを宣言した。


やはり「アレ」は譲れない

 もともと、自分の名前である「KIM(キム)」とかけて「KIMONO」と命名することを熱望していたというキム。

 改名後の名前も「KIM」と絡めるというアイディアは譲れなかったようで、ファッション用語では、「食い込むことなく、そっと、自然にフィットする」といった意味を持つ「Skim(スキム)」という言葉とかけて「SKIMS」となったよう。

 ロゴは夫でラッパーのカニエ・ウェストがデザインした「KIMONO」の丸みのあるフォントを流用した。

画像: 上:KIMONOのロゴ、下:SKIMSのロゴ。©Skims.com

上:KIMONOのロゴ、下:SKIMSのロゴ。©Skims.com


多様性や包括性を意識

 キムが、より肌に優しく、自然にフィットする素材選びにこだわり抜いたという同ブランドの補正下着は、XXSから5XLという豊富なサイズ展開。さまざまな体型の女性を起用したキャンペーンでも、昨今のファッション界において成功のキーポイントとなっている、多様性や包括性をアピールしている。

 6月に「KIMONO」として一度ローンチした際には、すでに200万点以上もの商品が出来上がり、ロゴも印刷された状態だったというキムのアンダーウェアブランド。その後、すでに出荷可能な状態だった商品を無駄にせず、ロゴだけを変更する方法を模索していたが、ようやく納得がいく解決策を見つけ、「SKIMS」の商品として新たに発売する準備が整ったようだ。

(フロントロウ編集部)

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