『MR.ROBOT /ミスター・ロボット』
エミー賞受賞歴のある人気ドラマ『MR.ROBOT / ミスター・ロボット』で天才ハッカーのエリオット・オルダーソン役を演じ、2016年にエミー賞ドラマ・シリーズ部門主演男優賞を獲得したラミ・マレック。
同ドラマでの演技力が評価され、映画『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリー役を獲得したと本人が話すように、ラミにとってのブレイク作品である『MR.ROBOT / ミスター・ロボット』は、10月に全米放送されるシーズン4を持って終了する。
『ボヘミアン・ラプソティ』公開後に放送される最初で最後のシーズンとなるファイナルシーズンに大きな期待がかかるなか、ついに予告編が解禁された。
13エピソードからなるシーズン4は、クリスマスシーズンが舞台。ミスター・ロボット役を演じるクリスチャン・スレイターの声で「この道を行くと、もう戻れないぞ」というナレーションが聞こえると、お馴染みのキャラクターたちの映像が次々と映される。
そこには、緊迫した表情のエリオットや、死者の姿、ドラッグと思われる白い粉、殺人など、ストーリーを左右するであろう映像が含まれる。
予告編の最後に、ミスター・ロボットが「お前がやろうとしていることは限界を超える」とエリオットに警告すると、エリオットは「もう遅いと思わない?」とひと言。
インターネットの世界の闇に堕ちたエリオットが最後に何をしでかすのか。ファイナルシーズンを迎える『MR.ROBOT / ミスター・ロボット』は10月6日から全米放送される。(フロントロウ編集部)