シンガーのデュア・リパが、ファンサービスとしてファンと写真を撮影。しかし、今までとは違い、ソーシャルディスタンスをとったものに。(フロントロウ編集部)

デュア・リパのファンサービスに変化が

 2019年度グラミー賞において、主要部門の最優秀新人賞と最優秀ダンス・レコーディング賞の2部門を受賞し、2020年3月には2枚目のアルバム『FutureNostalgia(フューチャー・ノスタルジア)』をリリースしたデュア・リパ

 新型コロナウイルスが世界中でパンデミックを起こし、自主隔離生活が余儀なくされていた頃は、人気モデルであるジジ・ハディッドとベラ・ハディッドの弟で恋人のアンワー・ハディッドとともにAirbnbで部屋を借りて宿泊先を転々としていたデュアが、最近ニューヨークで目撃されるようになった。

画像1: デュア・リパのファンサービスに変化が

 デュアはアンワーや友人と共にニューヨークの街に出かけ、ランチを楽しんだり公園でリラックスした時間を取ったりしており、その間も新型コロナウイルスの感染症対策としてマスクをつけて行動している。

画像2: デュア・リパのファンサービスに変化が

 そんなデュアのことをファンが発見。これまでデュアがファンと写真を撮影する際は、肩を組んだり、近くに寄り添ったりして写真を撮ってあげるのがお決まりだったけれど、感染症の対策として約2メートルは人との距離をあけるように推奨されているため、いつも通りにはいかず。しかし、デュアはファンとソーシャルディスタンスを保ったまま、写真を撮影することに成功した。

 デュアはしっかりとマスクをつけたまま、ファンと適度な距離を保ちファンサービス。ソーシャルディスタンスをとるのも、ファンを気遣ってのこと。新型コロナウイルスが収束しない限り、このようなファンサービスの方法が当たり前になるかもしれない。

ラテン系アーティストとのコラボ曲をリリース

 ソーシャルディスタンスを保ったままファンサービスしていたデュアは、仕事にも復帰しており、コロンビアを代表するアーティストのJ.バルヴィンやプエルトリコ出身で現在のラテンブームを牽引するプロデューサーのタイニー、そしてカーディ・Bやジェニファー・ロペス、ドレイクなどとコラボするバッドバニーがコラボした楽曲「UN DÍA/ ONE DAY」に参加することが決定。

 ラテンミュージックを牽引するアーティストとデュアが楽曲の中でどう交わるのかにも注目したい。

(フロントロウ編集部)

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