キアヌ・リーブスの代表作『マトリックス』
長年ハリウッド映画界で活躍するスターであるキアヌ・リーブスの代表作といえば、『マトリックス』シリーズ。
2019年8月には、第1作目の公開から20年の時を経て続編となる第4作目の制作が発表され、キアヌが主役ネオを続投することが明かされた。
2020年に制作開始予定の『マトリックス4』だけれど、キアヌはその台本をすでに読んだという。米EntertainmentTonightのインタビューで感想を求められたキアヌは、こう話した。
「かなり挑戦的だよ。(マトリックスは)そうあるべきだからね!」
『マトリックス』シリーズの第1作目が公開されたのは、21世紀を迎える目前の1999年。インターネットが発達していない時代に映像化された仮想現実の世界は、世界中の人々を魅了した。
同シリーズの脚本を担当するウォシャウスキー姉妹は、「20年前に考えた多くのリアリティについてのアイディアは、今ではより身近なものになっています」と話し、新作『マトリックス4』は「マトリックスの世界を舞台にした完全に新しい映画」になると語っている。
『マトリックス4』では、キャリー・アン・モスもトリニティー役を続投することが決定しており、他にも多くのオリジナルキャストが戻ってくると見られている。(フロントロウ編集部)