キアヌ・リーブス、12歳年下の「妹思い」が原因で女子校で大騒動を引き起こす

3人の妹を持つキアヌ・リーブス

　“良い人キャラ”で人気を博す俳優のキアヌ・リーブスは、『マトリックス』や『ジョン・ウィック』などの映画で主演を務める大人気俳優。

　プライベートでは3人の妹を持つ兄でもあるキアヌが、映画プロデューサーとして活躍する異父妹のカリーナ・ミラーの映画『Semper Fi（原題）』のプレミアに登場した。

　妹とのレアな2ショットで“兄モード”なキアヌは、妹と一緒にカメラに向かって「ハロ～、ママ」と手を振るなど、かなり自然体な様子。

　そんななかインタビュアーが2人に、過去にキアヌがカリーナの高校にサプライズ登場したというウワサについて聞くと、そんなこともあったねぇと懐かしむなか、その思い出を明かした。

　カリーナによると、キアヌはいつでも彼女のことを応援してくれていたそう。そんなカリーナが女子校に入り、初めて劇を監督するともなれば、一流スターであるキアヌはいても立ってもいられなかったよう。

　ある日キアヌはカリーナの高校に立ち寄ったそうなのだけれど、なんとその時期は、キアヌの代表作である映画『スピード』が公開された直後！

　俳優として絶頂期のキアヌがプライベートで自分の通う学校に来たともなれば、女子高生がどんな反応をするのかはご想像通り。

　「学校の子が走ってきて、あなたのお兄さんが来てるんだけど、たぶん揉みくちゃにされちゃったみたいって言われたの。女子校だったしね」

　カリーナによると、その時キアヌはしゃがんでいただけだったそうだけれど、そんな誤解が生まれてしまうほどの人気ぶりだったよう。

　そんな騒動になることもいとわずにサポートするほど妹思いのキアヌは、この日のカリーナの晴れ舞台に終始笑みがこぼれて止まらない様子だった。

（フロントロウ編集部）