ウェディングドレス姿をお披露目
シンガーのジャスティン・ビーバーと2018年9月に入籍したモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)が、先日、ようやく開催にこぎつけた“1年越し”の結婚式でのウェディングドレス姿をインスタグラムで公開した。
総レースのエレガントなデザインのウェディングドレスを手がけたのは、ビーバー夫妻とプライベートでも交流があるオフホワイト(Off-White)のデザイナー、ヴァージル・アブロー。
ヘイリーの意向をくんで、ドレスはマーメイドライン×オフショルダーという王道のスタイルでプリンセスライクに仕上げた。ただし、数メートルあるロングベールに永遠の愛を誓うことを意味する「“TILL DEATH DO US PART”(死が2人を分かつまで)」というメッセージが大きく書かれており、ハイエンドなストリートファッションブランドとして知られるオフホワイトの要素を取り入れた、遊び心あふれる仕掛けも。
ちなみに、ジャスティンが着ていたタキシードはラグジュアリーブランドのセリーヌ(Celine)のもので、結婚指輪はアメリカを代表するジュエリーブランドのティファニー(Tiffany&Co)だった。
“1年越し”の結婚式を盛大にお祝い
米現地時間9月30日に、サウスカロライナ州にあるラグジュアリー・リゾートホテル「モンタージュ パルメット・ブラフ(Montage Palmetto Bluff)」に併設されている、サマセット・チャペルで結婚式を挙げたビーバー夫妻。
家族や親族、親しい友人ら総勢154名の招待客のなかには、モデルのケンダル・ジェンナーやその妹でリアリティスター兼実業家のカイリー・ジェナー、俳優のウィル・スミスの息子であるジェイデン・スミスといった、2人と10代の頃から親交があるなじみのある面々の姿もあった。
昨年9月に入籍するも、色々と都合がつかず、先延ばしになっていた2人の結婚式。この日を迎えるまでに様々な苦労があったはずだが、無事に笑顔で終えることができ、2人にとって一生忘れられない1日になったよう。(フロントロウ編集部)