どう見ても15歳には…
ディズニー映画『ジャングルクルーズ』や『ジュマンジ/ネクスト・レベル』といった話題作の公開を控える元プロレスラーの俳優ドウェイン・ジョンソンといえば、以前、16歳の頃の写真が完全に「オジサン」にしか見えないと話題に。
家庭の事情で転校を繰り返していたというドウェインは、高校生だった当時の自分について、転校先の生徒たちは、「みんな自分のことを潜入捜査官だと思っていた」と告白して人々を笑わせたが、今度は、その「オジサン」にしか見えない16歳の頃の1年前、15歳の頃の自分の秘蔵写真を公開して再び世間をざわつかせている。
つい最近、自分の現在の体重が122.6kgであると公表したドウェインが、「これは身長193㎝の僕が99㎏だったとき」というコメントとともに公開したのが、こちらの1枚。
16歳の頃と比べると、だいぶヤセており、現在の超メガマッチョと比べると“細マッチョ”といった風貌の15歳のドウェインは、伸びきった丸刈りへアに口ひげを生やし、時代を感じる巨大なラジカセを背に、パンツ一丁で、まるでカメラを威嚇するかのようなポーズを決めている。
こちらの写真は「オジサン」といった印象ではないが、普通の15歳よりもはるかに大人びており、“カタギ”には見えない…。
クラスメートや教師にまで潜入捜査官だと思われていたこの頃、まるでバイキンでも持っているかのように、とにかく周囲から避けられていたというドウェインだが、こんな厳つい男子が学校にいたら、確かにみんな恐れをなしてしまう気持ちも分からなくはない。
そして、15歳の頃の写真と以前公開された16歳の頃の写真を見比べてみると、その差が約1年とは信じがたいほど、貫禄を増しているが、その間、一体ドウェインはどんな思春期を送ったのだろうか?
「思春期の1日目からだいぶ飛ばしてた」というコメントで、色んな意味でワイルドだった10代の頃を振り返ったドウェイン。自身でも「気色が悪い」と呼ぶ口ひげについては、昔のポルノ俳優がよくこういった口ひげをたくわえていたことにちなみ、「#PornstacheJohnson(ポルノスタッシュ・ジョンソン)」と自虐的なハッシュタグを添えて笑いを誘っていた。(フロントロウ編集部)