シンガーのセレーナ・ゴメスがリリースした待望の新曲「Lose You To Love Me」に、元恋人で同じくシンガーのジャスティン・ビーバーを連想させる内容の歌詞が!?(フロントロウ編集部)

約1年半ぶりの新曲は“別れ”のバラード

 元ディズニー・チャンネル・スターで、現在、シンガーや女優のほかにドラマや映画のプロデューサーとしても活動するセレーナ・ゴメスが、自分ひとりの名義では「バック・トゥ・ユー(Back To You)」以来、約1年半ぶりとなる新曲「ルーズ・ユー・トゥ・ラブ・ミー(Lose You To Love Me)」をリリースした。

 以下、歌詞の全訳。

あなたはすべてを誓った。そして私はそれを信じた。
私はあなたのことを何よりも大事にしていた。あなたもそんな私を大切にしてくれた。
けれどあなたは私の森に火を放ち、燃やし続けた。
サビの音程が狂ってたよ。あなたの曲じゃなかったから。
予兆を感じてたけど、私はそれを無視した。
バラ色のメガネに写るものすべてが歪んでた。
私の生きる目的に火を放ち、燃やし続けた。
あなたが酔いしれるその痛みは、あなたのものじゃなくて私のもの。

私たちはいつも盲目的にのめり込んでしまう。
自分を見つけるために、あなたから離れなければならなかった。
この踊りは徐々に私をむしばんでいく。
自分を愛するために、あなたを嫌いにならなければならなかった。

自分を愛するために…
自分を愛するために…
自分を愛するために…
自分を愛するために、あなたから離れなければならなかった。
自分を愛するために…
自分を愛するために…
自分を愛するために…
自分を愛するために、あなたから離れなければならなかった。

私はあなたにすべてを捧げた。みんなもそれを知ってる。
あなたは私のことを捨てた。そして私はこのありさま。
あなたは2ヵ月で私たちの代わりを見つけた。いとも簡単に。
自業自得かもしれないと思った。まだ傷は完全に癒えてない。

私たちはいつも盲目的にのめり込んでしまう。
自分を見つけるために、あなたから離れなければならなかった。
この踊りは徐々に私をむしばんでいく。
自分を愛するために、あなたを嫌いにならなければならなかった。

自分を愛するために…
自分を愛するために…
自分を愛するために…
自分を愛するために、あなたから離れなければならなかった。
自分を愛するために…
自分を愛するために…
自分を愛するために…
自分を愛するために、あなたから離れなければならなかった。

あなたはすべてを誓った。そして私はそれを信じた。
私はあなたにすべてを捧げた。みんなもそれを知ってる。
けれどあなたは私の森に火を放ち、燃やし続けた。
サビの音程が狂ってたよ。

自分を愛するために…
自分を愛するために…
自分を愛するために…
自分を愛するために、あなたから離れなければならなかった。
自分を愛するために…
自分を愛するために…
自分を愛するために…
自分を愛するために、あなたから離れなければならなかった。

この物語はここまで。すべておしまい。
自分を愛するために…
自分を愛するために…
自分を愛するために…
これでお別れ。私たちはここでお別れ。

 「自分を見つけるために、あなたから離れなければならなかった/自分を愛するために、あなたを嫌いにならなければならなかった」と歌う、切ない別れのバラードになっている同曲。

 じつは、この曲はセレーナの元恋人で同じくシンガーのジャスティン・ビーバーについて書かれた曲なのではないかと、ファンのあいだでウワサされている。

 ご存じの方も多いと思うが、セレーナとジャスティンはお互いに10代だった頃から、数年間にわたってくっついたり離れたりを繰り返していた仲で、ジャスティンがモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)との婚約を発表する数ヵ月前まで、2人が交際していたのは有名な話。

 たとえば、「私の生きる目的に火を放ち、燃やし続けた」という歌詞の「目的」の部分に、セレーナはジャスティンが2015年に発売したアルバムのタイトルでもある「パーパス(Purpose)」という単語を使用。また、「あなたは2ヵ月で私たちの代わりを見つけた。いとも簡単に」という歌詞に出てくる「2ヵ月」は、ジャスティンがセレーナと別れてから、ヘイリーとの婚約を発表するまでの期間とほぼ一致する。

 ちなみに、今回の新曲についてセレーナは、「前のアルバムをリリースしてから起こった多くの出来事にインスパイアされた曲なの。この曲をみんなと共有することが大切だと思った。だって人は人生の傷を通じて本当の自分にたどりつけるという事実に、多くの人が共感できると思ったから。みんなに希望を感じて、もっと力強くなって、より良い自分になることができると知ってほしいの」と、コメントしている。

 真実はセレーナのみぞ知るところだが、真相はいかに。(フロントロウ編集部)

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