愛犬とあの超ロマンチックなシーンを再現
ディズニーの新ストリーミングサービス、Disney+(ディズニー・プラス)で配信される実写版『わんわん物語』に声の出演を果たした俳優のジャスティン・セローが、日本語の「くま(Kuma)」と命名した愛犬と同作のアニメ版に登場する名シーンを再現した。
その名シーンとは、言わずと知れた、主人公のオス犬トランプがヒロインのメス犬レディと一緒に仲良くミートボール入りのスパゲッティを食べるお馴染みの名場面。
トランプの声を担当したジャスティンは、米ロサンゼルスで開催された特別スクリーニングに「くま」を同伴。ディナーの席で出されたミートボール入りのスパゲッティを「くま」と一緒に仲良く食べるというパフォーマンスを披露した。
最後に「くま」に“顎クイ”をする姿は、愛犬が相手とは分かっているものの、何ともロマンチックな雰囲気。
さすが、これまで、エマ・ストーンやジェニファー・アニストンといった人気俳優たちと浮名を流してきたジャスティンらしい、モテ男としての“実力”を見せつけていた。
スクリーニングには、レディの声を務めた俳優のテッサ・トンプソンや、主人公のトランプを演じた雑種のレスキュー犬のモンテ、レディを演じたコッカスパニエルのローズも登場。
ジャスティンは、舞台裏でモンテ&ローズと対面した「くま」が、何だかうまく溶け込めずにいる様子をインスタグラムストーリーで面白おかしく実況していた。
クリスマスプレゼントとしてある一家のもとにやってきた血統書付きのアメリカン・コッカー・スパニエルのレディが野良犬トランプと出会い、やがて恋に落ちる様子を描いた1955年公開のディズニーアニメ『わんわん物語』を実写化した映画『わんわん物語』は、11月12日からDisney+で配信開始。CGではなく、本物の犬たちがメインキャラクターを演じる、心温まる作品となっている。
(フロントロウ編集部)