ジャスティン・ビーバーが近所の子供のために「アレ」を開催→あのセレブキッズが参上

自宅で「トリック・オア・トリート」を開催

　シンガーのジャスティン・ビーバーが妻でモデルのヘイリー・ビーバー（旧姓ヘイリー・ビーバー）と暮らすビバリーヒルズの自宅で、ハロウィン名物の「トリック・オア・トリート」を開催した。

　自身がプロデュースするアパレルブランド、ドリュー・ハウス（Drew House）のおなじみのロゴがデカデカと入ったスウェットに映画『13日の金曜日』で殺人鬼ジェイソンを彷彿とさせるアイスホッケー用のマスクを着用したジャスティンは、「トリック・オア・トリートをやるから家においでよ！」とインスタグラムストーリーを通じて告知。

　仮装した子供たちが「お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ！」と近所の家々をまわるトリック・オア・トリートと言えば、通常はキャンディーやチョコレートを配るのが一般的だが、セレブであるジャスティンは、なんと、自宅前にスノーコーン（かき氷）のブースを用意。「スノーコーンを配ってるよ！」と近所の子供たちに呼びかけた。

あの2世セレブが駆けつける

　この呼びかけに反応したのが、元サッカー選手のデビッド・ベッカムとガールズグループ、スパイスガールズの元メンバーで現在はファッションデザイナーとして成功するヴィクトリア・ベッカムを母に持つベッカム家次男のロメオ・ベッカムと末っ子で長女のハーパー・ベッカム。

　グリーンの全身タイツに白いマスクと短パン、ゴールドチェーンのネックレスを重ねづけしたオリジナルな仮装のロメオとシンガーのビリー・アイリッシュになりきったハーパーちゃんは、ロメオのインスタグラムを通じて、「最高な夜だった！ ジャスティン＆ヘイリー、スノーコーンをありがとう」とお礼を言っていたほか、父親のデビッドもジャスティン宅に同行していたようで、スノーコーンを食べるハーパーちゃんの写真を公開していた。

夜は1人でまったり

　この日、ジェイソン風の仮装のほかにも、ネット上で人気のユーチューバーのエド・バスマスター扮するクセありキャラ“チップ・ダイアモンド”の仮装を披露していたジャスティン。

　ヘイリーは、ルーニー・テューンズのアニメ×実写映画『スペース・ジャム』に登場するローラ・バニーに変身して、夜に開催された親友でモデルのケンダル・ジェンナーの誕生会兼ハロウィン・パーティーに繰り出していたが、ジャスティンは同行せずに、溺愛する猫のスシ＆ツナと穏やかなハロウィンナイトを過ごしたよう。

　若者たちが集うハロウィンパーティーとは距離を置き、子供たちにお菓子を配る側に回るとは、一時期はヤンチャだったジャスティンもだいぶ大人になった証拠？（フロントロウ編集部）