アーロン・カーターが入院
90年代に一世を風靡したシンガーのアーロン・カーターが、米フロリダ州の病院に入院したことを自身のSNSを通して報告した。現時点でアーロンが入院した理由や、病状は明らかになっていない。
アーロンのインスタグラムには「ママが面倒を見てあげる」というコメントとともに、入院中の写真が投稿されているが、これはアーロンの母親ジェーンが代理で投稿したものだとジェーンがツイッターで明かしており、彼女のインスタグラムにはアーロンの投稿とまったく同じ投稿が載せられている。
この投稿の数時間前、アーロンのインスタグラムストーリーには謎の投稿が。そこには、「僕の時間を持て余す女性たちに疲れ果てている。僕はこれ以上の扱いを受ける価値がある」と意味深なメッセージが書き込まれていた。
アーロンは9月に、兄でバックストリート・ボーイズのメンバーであるニック・カーターから、ニックの妻子を脅迫したとして接近禁止を命じられており、それに逆上したアーロンは、ツイッターでニックを罵倒したほか、子供の頃に亡き姉であるレスリー・カーターにレイプされたと主張。
さらにその数日後には顔面に大きなタトゥーを入れ、後日、タトゥーアーティストが実のところアーロンは顔全体にタトゥーを入れたがっていたと暴露し、世間を驚かせた。
また、一連の騒動が起こる以前に出演した医療番組で、アーロンは統合失調症や躁うつ病などの複数の精神障がいを抱えていると診断。しかし、騒動後は自身のSNSで、精神障がいだと診断されたことはないと発言するなど、支離滅裂な発言をくり返しており、ファンからはここ数ヵ月のアーロンの言動を心配する声が寄せられていた。(フロントロウ編集部)