「あの時」からお互いのことを意識
10代の頃から友人として親しい関係にあり、今年6月にリリースした4年ぶり2度目となるコラボ曲「セニョリータ(Señorita)」で久々に一緒に仕事をしたことがきっかけで、交際に発展したショーン・メンデスとカミラ・カベロ。
知り合った当初、カミラはショーンのことを恋愛対象として見ていなかったことや、そんなカミラを振り向かせるのにひと苦労したことを、先月、ショーンがファンとの質疑応答で明かして話題になったが、今度はカミラが2人の交際秘話について米Rolling Stoneのインタビューで語った。
2人が友人としてではなく、恋人としてお付き合いをスタートさせたのは、アメリカの独立記念日にあたる今年の7月4日。それまでずいぶんと長いあいだ友人関係にあった2人は、一体いつからお互いのことを異性として意識するようになったのか?
そんな素朴な疑問に対し、カミラは「『I Know What You Did Last Summer(原題)』を一緒にやった時、私は彼に対して友達以上のものを感じてた。多分彼も同じ気持ちだったと思う」とさらっと明かし、2人の記念すべきコラボ曲第1弾である「アイ・ノウ・ホワット・ユー・ディド・ラスト・サマー」がリリースされた2015年から、お互いに特別な感情を抱いていたことを告白。
「アイ・ノウ・ホワット・ユー・ディド・ラスト・サマー」のパフォーマンスを一緒に行なう当時のショーンとカミラの映像。
しかし、当時まだ10代だった2人はその感情をどのように扱えばいいのかわからず、結局、この時は何事もなく、コラボ曲のプロモーション活動が終わりを迎えるのと同時に、2人の距離も遠のいていった。
あれから約4年が経過した2019年。最初から結ばれる運命にありながら、一度はすれ違ってしまった2人だが、2度目のコラボ曲「セニョリータ」の制作を通じて一緒に過ごす時間が増えたことで、再び急接近。カミラいわく、一緒に曲作りをしているうちに、約4年前に抱いていた感情があっという間に戻ってきたそうで、恋愛以外のことで精いっぱいだった前回と違って、恋愛をする余裕ができた2人は瞬く間に恋に落ちた。
そんな2人は現在ハリウッドきっての「おしどりカップル」として、多くのファンから愛され、応援される存在となっている。(フロントロウ編集部)