「家族の日」をウワサのお相手と過ごす
アメリカでは、毎年11月の第4木曜日に祝われているサンクスギビングデー（感謝祭）。国民の祝日であるこの日は、家族や親族が集まり、七面鳥やパンプキンパイなどを食べてワイワイと団らんを楽しむのが一般的。
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今年は11月28日がサンクスギビングデーにあたり、たくさんの人たちが家族との時間を過ごすなか、女優兼シンガーのゼンデイヤは、自宅があるカリフォルニアを離れ、まったく別の場所で1日を過ごしていた。
この日、彼女が姿を現したのは、オーストラリア・シドニーで行なわれた男性誌GQが主催のイベント、2019 GQメン・オブ・ザ・イヤーの授賞式の会場。
オーストラリア版GQが選ぶ、今年もっとも輝いた女性に贈られるウーマン・オブ・ザ・イヤー賞を受賞したゼンデイヤは、家族とのサンクスギビングデー返上で同イベントの授賞式に駆けつけていた。
しかし、そんなゼンデイヤともに、このアワードに参加していたのが、オーストラリア出身でドラマ『ユーフォリア』で彼女と共演した俳優のジェイコブ・エロルディだった。
レッドカーペット上でゼンデイヤとジェイコブのツーショットは見かけられていないが、シドニーに到着した際にも電車で一緒に移動する様子が目撃された2人が、パーティー会場内で合流したことは間違いないだろう。
熱愛説が濃厚に？
ゼンデイヤとジェイコブは、『ユーフォリア』での共演がきっかけで非常に親しくしており、ゼンデイヤが9月に23歳のバースデーを迎えた際には、彼女の誕生日をまたぐギリシャでのバケーションにジェイコブが同行。
このことからロマンスのウワサが浮上したが、その翌月にはロサンゼルスにあるショッピングモール内の映画館でデートを楽しむ姿が目撃され、2人が交際をスタートしたのではないかと話題になった。
ドラマ『ユーフォリア』のキャストたち。ジェイコブは左から2番目、ゼンデイヤは右から2番目。
今回、ゼンデイヤが、仕事がメインとはいえ、アメリカでは“家族に恋人を紹介する絶好の機会”としても知られているサンクスギビングデーをジェイコブと一緒に過ごしたことで、2人の関係がさらに進展したようだと一部のファンたちが期待。さらに、ジェイコブが故郷の家族にゼンデイヤを紹介したのではないかとの推測もなされているが…。
じつは、オーストラリアではサンクスギビングデーを祝うのは一般的ではなく、唯一取り入れられているノーフォーク島でも、11月の第4木曜日ではなく、最後の水曜日に祝われている。
そのため、オーストラリアの人々にとっては、11月28日はとくに何でもない日だったのだが、もしも、ゼンデイヤとジェイコブの関係が真剣なものであれば、ジェイコブが故郷に戻ったついでに、実家の両親や地元の友人にゼンデイヤを紹介したという可能性もゼロではない。
ちなみに、ゼンデイヤは、サンクスギビングデー当日を家族と過ごせないことに代わりに、前週末に友人たちも招いて自宅で感謝祭を開催。そこにジェイコブが参加していたかどうかは分かっていない。
インスタグラムでお互いの写真に「いいね！」をするなど、SNS上での交流も時々見られている2人だが、交際を認めてカップルデビューする日はやってくるだろうか。（フロントロウ編集部）
