観客席にはあのオスカー俳優の姿も
日本で“レッチリ”の愛称で親しまれるレッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストで、熱狂的なレイカーズファンで知られるフリーが、今年10月に結婚したばかりの新妻メロディーを伴って、米現地時間11月29日にロサンゼルスのステイプルズセンターで行なわれた、NBAのワシントン・ウィザーズ対ロサンゼルス・レイカーズ戦に熱視線を注ぐ様子をカメラがとらえた。
説明するまでもないが、ウィザーズは、日本人として初めてNBAのドラフトで1巡目指名を受けた八村塁が所属するチームとして知られる。
パパラッチが撮影した上の写真では、ちょうど頭の部分がカットされてしまっていてわからないが、この時、フリーの左隣には日本が世界に誇るあの野球界のスーパースターが座っていた。
その人物とは、ロサンゼルス郊外のアナハイムを本拠地にするMLBチーム、ロサンゼルス・エンゼルスで活躍する大谷翔平。別の角度から撮影された写真を見ると、フリーのとなりにしっかりと大谷翔平の姿が写っていた。
つい先日、フロントロウでお伝えしたが、じつはこの試合には2018年に全世界で大ヒットを記録した映画『ボヘミアン・ラプソディ』でクイーンのボーカル、故フレディ・マーキュリーを演じてアカデミー賞を受賞した俳優のラミ・マレックと、本作の共演者で恋人のルーシー・ボイントンの姿も。
試合中、ラミ、ルーシー、そして八村塁の3人が偶然1枚の写真に収まるという、奇跡のスリーショットも実現した。
ちなみに、日米のスターが見守るなか行なわれた試合は、「キング」の愛称で知られるレブロン・ジェームズ率いるレイカーズが、103-125で八村塁が所属するウィザーズに勝利を収めた。(フロントロウ編集部)