ジョーディンはウソを言っていない?
今年2019年2月に勃発した、dTVで独占配信中の『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』に出演するカイリー・ジェンナーの大親友ジョーディン・ウッズと、カイリーの姉クロエ・カーダシアンの恋人トリスタン・トンプソンの浮気騒動。ジョーディンがカーダシアン家の家族の一員のような立場であったり、トリスタンが以前から誠実でないことで知られていたりしたことから、世間の注目を大きく浴びることとなった。
騒動の中心人物となったジョーディンは、浮気疑惑が勃発した直後に、俳優ウィル・スミスの妻で俳優のジェイダ・ピンケット・スミスによるトーク番組『Red Table Talk(原題)』に出演。トリスタンから突然キスされたことは認めたものの、性的関係を持ったことは否定した。
その際に、「(トリスタンと寝るなんて)絶対にそんなことしない。ウソ発見器にかけられたっていい。人々には真実を知ってもらう必要がある」と発言していたジョーディン。当時の動画では、彼女とジェイダが話すところだけが公開されたけれど、じつは本当にウソ発見器で検査していたことが明らかに!
12月11日に公開された『レッド・テーブル・トーク』の最新エピソードでは、当時のジョーディンの様子を振り返るシーンが。するとジェイダは、「ジョーディンは、ウソ発見器の検査も受けたの」と告白した。
しかしそれは「番組のためではなくて、ジョーディン自身と、彼女が愛する人たちのためだった」と言い、法医学的なポリグラフのプロで、犯罪及び民事の調査で25年以上のキャリアを持つション・サーマン氏に行なってもらったと明かした。
検査を開始した時には、サーマン氏がいつもの堅い職場とはあまりに違うショービズの世界に呼び出されたことで戸惑う場面も。しかし、ウソ発見器がジョーディンに装着され、「あなたは今、カリフォルニア州に住んでいますか?」などといった簡単な質問から始まった検査は、ついに核心をつく。
「あなたは、トリスタン・トンプソンと性的な関係を持ちましたか?」
そしてジョーディンは、もちろんこう答えた。
「いいえ」
ウソ発見器による検査は意外にも所要時間が長く、2時間を要したという。すべての過程を終えた検査官サーマン氏の見解は…。
「あなたは間違いなくやりきったでしょう。そして、私はあなたがウソを言っていないと信じます」
ウソ発見のプロは、ジョーディンはウソを言っていないとの結論を出した! それを聞いたジョーディンは、静かにうなずいていた。
『レッド・テーブル・トーク』では他にも、ジェイダはジョーディンが「黒人」で「女性」であることから、浮気騒動の際にひどく中傷されたことも指摘。多くの黒人女性がジェイダの意見に賛同した。浮気騒動の発覚時には孤立していたジョーディンだけれど、この撮影の最後には、「なんだか少し自由になれた気がする」と話していた。(フロントロウ編集部)