シンガーのセレーナ・ゴメスが、ラジオ番組で理想の男性像やアプローチのされ方など赤裸々な恋愛トークを繰り広げた。(フロントロウ編集部)

セレーナが思い描く理想の男性像&出会いとは?

 2020年1月10日に約4年ぶりとなるニューアルバム『レア(Rare)』をリリースするシンガーのセレーナ・ゴメスが、英Capital FMのラジオ番組にゲスト出演。そこで、番組側がシンガーのジェイソン・デルーロから預かったという質問に答えた。

 ジェイソンからセレーナへの質問は、「出会ったばかりの女性とお近づきになるにはどうしたらいい?君だったらどんな風にアプローチされたい?初めて会った女性にアプローチする男性に何か良いアドバイスはある?」という、まさかの本気の恋愛相談。かなり前のめりな質問の内容にセレーナは少々戸惑った様子を見せつつも、淡々とした口調で自分の考えを語り始めた。

 いきなり2人っきりで会うよりも、何人かで集まって“友人の知り合い”として出会うほうが、「気楽にいける」と話すセレーナの理想の男性はずばり誠実な人だそうで、「相手が体の関係しか求めていない場合は出会って最初の5秒でわかる。仮に良さげな男性が何人かいたとして、彼らが本当に良い人なのかどうかもね」と、言い寄ってくる男性を直感的に見極めていることを明かした。

 さらに、誠実であるということ以外に「おもしろくて、遊び心があって、地に足のついた人が好き」だというセレーナは、逆に傲慢で人に対して横柄な態度を取るようなタイプは苦手で、SNSなどを通じて他人に自分の私生活を晒すことが当たり前になっている現代人に多い、何かと「見せびらかしがちな人」もお断りだとか。

画像: Photo:©Capital Breakfast with Roman Kemp

Photo:©Capital Breakfast with Roman Kemp

 ちなみに、“理想の口説かれ方”については、「計算していない、自然体な感じできてほしいかな。あとは、私の名前ではなくて私の中身に興味を持ってくれている人だったら嬉しい。難しいとは思うけど、これが私が思い描くベストな方法ね」と語った。

今は“おひとり様”をエンジョイ

 10代の頃から約10年間にわたってシンガーのジャスティン・ビーバーくっついたり離れたりを繰り返してきたセレーナは、2017年の秋頃に再びジャスティンと復縁するも、約半年後の2018年の春頃に破局。それからほどなくして、ジャスティンは過去に何度か熱愛をウワサされたことがあったモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)と電撃婚約&入籍してしまった。

 ジャスティンと“最後の破局”を迎えてからしばらくのあいだ、持病が原因の体調不良などにより、恋愛よりも健康を最優先にする生活を送っていたセレーナ。その間、特定の人物と交際をしていた形跡はなく、わりと最近、ワン・ダイレクションのナイル・ホーランとの熱愛を報じられたが、ナイルのほうがその可能性をきっぱりと否定している。

 というわけで、今は“おひとり様”を満喫しているセレーナだが、次の恋については前向きなようで、関係者は米E!Newsに「セレーナが恋愛市場に戻るのは時間の問題」と証言している。(フロントロウ編集部)

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