恋人の地元で「夫婦さながら」の休暇を過ごす
2019年後半は、自身通算7枚目のアルバム『ラヴァー』のリリースにくわえ、前所属レーベルやジャスティン・ビーバーの恩師と呼ばれる音楽マネージャーとの原盤権を巡るバトル、そして出演映画『キャッツ』の公開など怒涛の半年間を送ったシンガーのテイラー・スウィフト。
12ヵ月の間に約200億円(1億8,500万ドル)を稼ぎ出し、2016年以来3年ぶりに米経済誌フォーブスが発表する「世界で最も稼ぐセレブ」ランキングのトップに返り咲くという快挙も達成したテイラーだが、年末年始の過ごし方は、豪華なパーティーが連続といったセレブらしい華やかで煌びやかなものではなく、一般人と何ら変わらない、いたって慎ましやかなものだった。
テイラーがクリスマスから年末にかけての休暇を過ごしているのは、約3年前から交際している恋人で俳優のジョー・アルウィンの故郷であるイギリス。
数年前からロンドンにも住居を構えているテイラーは、自身の地元アメリカではなく、ジョーが生活の拠点としているロンドンで彼の家族とともにひっそりとクリスマスを迎えた。
関係者が米E!に語ったところによると、テイラーはクリスマスの1週間ほど前からイギリス入りし、ジョーの家族や友人たちと一緒に団らんを満喫しているのだそう。さらに、テイラーの家族も彼女の故郷であるナッシュビルから駆けつけ、“両家顔合わせ”の時間を楽しんだという。
ジョーの両親や兄弟ともかなり親しいというテイラーは、自分の家族がすでにアメリカへと戻ってからも、ロンドンに滞在。まるで義実家にやってきた妻のように、ジョーの家族と仲良く和気あいあいと年末を楽しんでいるという。
関係者の証言いわく、ロンドンでのテイラーとジョーの生活はとにかく落ち着いたもので、テイラーは、時折ジョーと散歩に出かけたり、近所のパブに顔を出したりする以外は、ほとんど外出もしないのだそう。
「2人はジョーの家族や友人とよく一緒に過ごしていますよ。週末には誰かしらを自宅に招待したり、自分たちがジョーの家族の家を訪れたりしています」といい、テイラーはジョーの家族と頻繁に会うことを望んでおり、ロンドンでのシンプルで穏やかな暮らしをとても気に入っているという。
2019年には、アルバム『ラヴァ―』の収録曲に登場する楽曲の歌詞などがきっかけで、ジョーとの婚約やゴールインも近いのではないかとウワサされたテイラー。お互いの家族も交えて、もはや夫婦同然の休暇を過ごしているだけに、2020年には2人の関係がさらに大きく進展するかも。(フロントロウ編集部)