約9年交際した恋人と破局か
ディズニーチャンネルのオリジナル映画『ハイスクール・ミュージカル』(以下『HSM』)でブレイクし、以来、映画やミュージカル、テレビドラマと幅広く活躍している俳優のヴァネッサ・ハジェンズ(31)が、2011年から交際していた同じく俳優のオースティン・バトラー(28)と破局したとの報道が。
米Us Weeklyは、「ヴァネッサとオースティンは正式に破局しました。ヴァネッサは彼女と親しく、オースティンとの関係についてよく知る人々に彼と別れたことを知らせています」という関係者の証言を掲載している。
ヴァネッサとオースティンは、ヴァネッサが『HSM』で共演したことがきっかけで恋愛に発展した俳優のザック・エフロンとの6年間の交際に終止符を打った、2011年の秋に熱愛が発覚。
以来、お互いに多忙なスケジュールをこなし、ときには遠距離恋愛となることもありながら、順調交際を続けていると見られており、2019年の夏には婚約のウワサも浮上。しかし、年末にはツーショットが見かけられる機会がめっきり少なくなっていた。
ヴァネッサがオースティンなしで、別の友人たちと年末年始の休暇を過ごしていたことから、破局説がささやかれていたが、そんななかでの今回の報道となった。
彼のブレイクを心待ちにしていたのに…
ヴァネッサの出世作となった『HSM』のスピンオフ作『シャーペイのファビュラス・アドベンチャー』やドラマ『シークレット・アイドルハンナ・モンタナ』、ドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』といったディズニーチャンネル作品への出演を経て、2017年公開のMTVのファンタジードラマシリーズ『シャナラ・クロニクルズ』で主演を務めたオースティンは、近年、アカデミー賞にもノミネートされている映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』ほか、話題作に多数出演。
また、2021年に公開が予定されている、映画『ムーラン・ルージュ』などで知られるバズ・ラーマン監督による故エルヴィス・プレスリーの伝記映画に主役のエルヴィス役で抜擢されたことでも大きな注目を浴びている。
2019年7月にオースティンがエルヴィス役に抜擢されたというニュースが報じられた際には、初の大作映画の主役の座をゲットしたオースティンを祝福し、「最高に嬉しい!待ちきれないわ!私のハニーをすごく誇りに思ってる」と大興奮の様子でコメントしていたヴァネッサだったが、同作の公開を待たずして、別れを迎えてしまったということのよう。
ヴァネッサとオースティンは破局報道について現時点ではとくにコメントしておらず、破局の原因に関する情報も出てきていない。(フロントロウ編集部)