恋愛経験豊富なシャーリーズ・セロン
映画『モンスター』や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などへの出演で知られる俳優のシャーリーズ・セロンは、過去にスチュアート・タウンゼントと事実婚をしていたり、ショーン・ペンと婚約していたりと、恋愛経験は豊富。
そんなシャーリーズだけれど、もちろん苦い経験もあるそう。米トーク番組『Jimmy Kimmel Live(原題)』で、今までに経験した最悪のデートについて聞かれたシャーリーズは、20代の頃にデートしたというある男性について話し始めた。
10代の頃からモデルとして活動し、ハリウッドで多くの男性と出会ってきたシャーリーズ。そんな彼女が、「とってもとってもハンサムだったの」と振り返るほどの彼とのデートの終わり際。2人はキスまで進展したそう。
イイ感じにキスしている良いムードのなか、彼はキスを一旦ストップ。シャーリーズにこうささやいてきたという。
「僕の鼻とキスをして」
トーク会場でそう明かしたシャーリーズは、堪えられずにそのまま涙を流して爆笑。それが彼を性的に興奮させることだったのか、なんだったのか理解できず困惑する司会者のジミーは、「僕の鼻とキスをして…」と繰り返した後、「冗談だったんじゃなくて?」と聞き返したものの、シャーリーズは当時を思い出してツボにハマってしまったようで、涙を流して笑っていた。
シャーリーズによると、彼にそれを言われた当時も笑いそうになってしまったという。その後シャーリーズは軽いキスを彼の鼻にしたそうだけれど、彼は納得してくれなかったそう。
2019年には、20代の頃は恋愛によって自分を変えていたけれど、現在は「妥協しない」姿勢を貫いていると語っていたシャーリーズ。カッコいい女性シャーリーズがそんな結論にたどり着いた裏には、こんな経験もあったのかも。(フロントロウ編集部)