キムとカニエの自宅は「未来的な修道院」
カーダシアン家の次女キム・カーダシアンと、ラッパーのカニエ・ウェストは、2013年に1つの邸宅を購入し、ベルギー出身の建築家とともに、こだわりの大邸宅に変身させた。その総額は、なんと約66億円。
カニエが「未来的なベルギーの修道院」と表現するその家の内部は、キムとカニエの間で公にしないという約束があったのだけれど、2018年にカニエがツイッターで写真を公開してしまってキムが怒ったことも。しかし2019年には、邸宅の一部を動画で公開するなど、自慢の豪邸を垣間見せている。
そんなキムとカニエの家を、アメリカの建築・インテリア雑誌Architectural Digestが大特集した。
家の基調はホワイト一色。未来的な修道院と言われるように、神聖で近未来的な雰囲気の廊下は、家の中でもカニエが設計に力を入れた部分だという。
また、来日した際には多摩美術大学を訪れるほどのアート好きとして知られるカニエらしく、こだわりの仮面や窓がデザインされた部屋も。
家中がシンプルなデザインゆえに、子供たちには自分の部屋だけは“クレイジー”にして良いと言っているというキムは、子供部屋はピンクでまとめているよう。
豪邸に相応しく、庭には巨大なプールが。しかしArchitectural DigestがYouTubeに公開した動画の中で、なんと、キムは一度もプールを使ったことがないとぶっちゃけた!
まさかすぎる告白をされたカニエは、キムのほうを見て、かなり衝撃を受けた様子。とはいえ、カニエはこの家に引っ越して「孤独じゃなくなった」と語り、家にあるもので最も価値のあるものは?という質問には、キムに向かって「君」と答えるなど、この家によって家族の愛が膨らんでいることに幸せを感じているよう。(フロントロウ編集部)