森林火災が続くオーストラリアで、今度は30年ぶりの記録的豪雨が発生した。(フロントロウ編集部)

オーストラリアに恵みの大雨?

 例年と比較にならないほど大規模な森林火災が発生し、国土のうち10万平方キロメートル以上(日本の面積の3分の1近くの規模)が焼失したオーストラリア。

 平均降水量は平年を40%下回り、過去最少を記録したオーストラリアを、今度は30年ぶりの記録的な大豪雨が襲った。

 この大雨によっては、ニューサウスウェールズ州ショールヘイブン市の50万ヘクタール(5,000平方km)を燃やした森林火災と、シドニーの大規模火災の2つが消し止められた。

 また、水不足も深刻化していたけれど、大雨によってシドニーのダムの貯水率は70%に近づいたという。

豪雨によって生活に支障も出ている

 一方で、豪雨によって各地の道路や駅のホームが冠水。また、雨の勢いが強いため、各地で木が倒れたり、車が流されたり、停電が発生したりしている。避難を余儀なくされている国民は、数千人に上ると見られる。

画像: 豪雨によってなぎ倒された木。(2月9日にシドニーで撮影)

豪雨によってなぎ倒された木。(2月9日にシドニーで撮影)

 雨に水没した街では、カンガルーが雨の中を飛び跳ねる姿も目撃された。

 豪雨によって火の手は弱まったけれど、すでに10億以上の生物が被害を受けており、オーストラリア政府は、その中でもとくに113種の生物が「早急な支援」を必要としていると発表している。

 オーストラリア森林火災の被害に対する支援を行なう方法は、日本語ガイドつきでここから確認できる。(フロントロウ編集部)

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