シンガーのザ・ウィークエンドの新曲「アフター・アワーズ(After Hours)」は元恋人でモデルのベラ・ハディッドに宛てた失恋ソング!?ベラに対する強い未練が感じられる歌詞の内容とは?(フロントロウ編集部)

ベラと別れたことを後悔!?

 過去に3度のグラミー賞受賞歴があるザ・ウィークエンドが、3月20日発売の新アルバムのタイトルと同名の新曲「アフター・アワーズ(After Hours)」の歌詞を通じて、元恋人でモデルのベラ・ハディッドへの強い未練を露わにした。

画像: ベラと別れたことを後悔!?

 2015年4月に初めて熱愛を報じられたザ・ウィークエンドとベラは、多忙によるすれ違いが原因で2016年11月に破局。それから数ヵ月後、ザ・ウィークエンドはシンガーのセレーナ・ゴメスとの交際をスタートさせた。しかし、順調かと思われたセレーナとザ・ウィークエンドの交際はそう長くは続かず、2017年10月に終わりを迎え、それからほどなくしてザ・ウィークエンドはベラとよりを戻した。以降、ベラとザ・ウィークエンドは安定した交際を続けていたが、結局、昨年2019年8月に破局してしまった。

 「アフター・アワーズ」には、ベラと別れたことに対する後悔の念や、彼女を傷つけたことに対する反省や謝罪の気持ちが綴られており、ザ・ウィークエンドがベラとの復縁を望んでいることが感じられるあけすけな内容になっている。

 以下、「アフタ・アワーズ」の歌詞の全訳。

夢の中でまた死にそうな体験をした(ベイビー、俺は死にかけた)
生死をかけた闘い
また呼吸ができなくなった
新しい世界に踏み込んだ気分
君がいないと気絶しそう(このまま落ちていく)
なぜなら俺の心は君のものだから
君のためならすべてのリスクを背負う
逃げ出したりしない
今度こそ絶対に君のもとから離れない

君との子供が欲しい
俺たちに避妊具は必要ない
隣に君がいる
でもただの幻想だった
俺は奥深くに落ちていく
君がいないと死んでるも同然
俺のせい、悪いのは全部俺
話をしてくれ
君がいないと息もできない

最も深い闇に包まれた数時間だった
大勢の人でごった返す部屋にいても孤独を感じる
たくさんの女の子がいて、君のことを考えるのを妨げる
また以前の自分に後戻り
眠りにつこうとした
夢のなかで君の存在を近くに感じるために
君がそばにいてくれないなら目を覚ましたくない
君に電話をしてこう言いたかった

ベイビー
君のことを一番必要としている時に、君は一体どこにいるの?
君のそばにいられるなら何でもする
君の心を傷つけるようなことをしてすまなかった

まったく克服できてない
現実と向き合うことから逃げ続けてる
妄想にふけってばかりで時間を無駄にしてる
金を使いまくって気を紛らわせてる
なぜなら俺が本当に欲しいのは君だから、ベイビー
君の中にいる時はまるで天国にいるような気分
君の横で目を覚ませる喜びは何にもかえがたい
もう二度と君を失望させはしない

君のことを一番必要としている時に、君は一体どこにいるの?
君のそばにいられるなら何でもする
君の心を傷つけるようなことをしてすまなかった
僕は君に言った
ベイビー、前よりもっと君のことを大切にする
ずっと君のそばにいるし、君を手放したりしない
今度こそ絶対に君の心を傷つけたりしない

悪いのは全部俺だ
君にツラいを思いをさせた
君をどん底に突き落とした
君に向かって“君は俺にふさわしくない”と言った
でもあれは嘘だ、俺は君に嘘をついた、嘘をついたんだ

悪いのは全部俺だ
君にツラいを思いをさせた
君をどん底に突き落とした
君に向かって“君は俺にふさわしくない”と言った
でもあれは嘘だ、俺は君に嘘をついた、嘘をついたんだ
真実を隠すことはできない
“彼女”といる時も君のことが頭にあった
君も自分で後悔するようなことをした
でもは君にとってそれは正しいことだった
なぜならこの家は、家は家でも家庭じゃないから

愛する君はもういない
君のことを一番必要としている時に、君は一体どこにいるの?
君のそばにいられるなら何でもする
君の心を傷つけるようなことをしてすまなかった
僕は君に言った
ベイビー、前よりもっと君のことを大切にする
ずっと君のそばにいるし、君を手放したりしない
今度こそ絶対に君の心を傷つけたりしない

 「アフター・アワーズ」の前にリリースされた2曲のシングル、「ハートレス(Heartless)」と「ブラインディング・ライツ(Blinding Lights)」にもベラを連想させる歌詞がいくつか登場することから、別れたあともベラの存在がザ・ウィークエンドに大きな影響を与えていることは間違いない。

 ちなみに、「アフター・アワーズ」の後半部分に出てくる「“彼女”といる時も君のことが頭にあった」という一節にある「彼女」は、セレーナのことではないかとファンのあいだでは言われている。(フロントロウ編集部)

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