セレーナ・ゴメスが「実録犯罪モノ」を好む人々が集結するマニアックなイベント「クライム・コン」にお忍び参加。母と親子水入らずで趣味を楽しんだ。(フロントロウ編集部)

「クライム・コン」に参加

 シンガーのセレーナ・ゴメスがオフを利用して米シカゴで開催された「クライムコン(Crime Con)」と呼ばれるイベントにお忍び参加した。

 実録犯罪マニアたちが集まって、警察が手を焼いている未解決事件の解決に取り組んだり、事件被害者の遺族が登壇してスピーチを行なったり、冤罪や死刑制度に関するパネルディスカッションが行われたりする同イベントを完全プライベートで訪れたセレーナは、今から38年前の1981年のある日失踪し、その5日後に遺体で発見された当時17歳の少年カート・ソーヴァの事件について集団で推理する「クラウドソルブ」と呼ばれる催しに参加。

 母のマンディ・ティーフェイや一般参加者たちとともに、捜査を担当する警察関係者や犯罪学者、法医学者といった有識者たちの話を聞き、事件解決に貢献できないかと頭を捻った。

 クライム・コンの公式インスタグラムアカウントは、専門家たちの話を聞きながら熱心にメモを取り謎解きに励むセレーナの姿を撮影した写真を公開。

「セレーナ・ゴメスと彼女の母のマンディがクラウド・ソルブに参加してくれて光栄です。彼女たちは優秀な捜査官でした。数100名ものほかの参加者たちとともに、ソーヴァ一家に平和をもたらす手助けをしてくれました」というクライム・コンのメッセージに応えるかのように、セレーナもインスタグラムを通じて、シカゴ観光の一環として、クライム・コンを訪れたことを報告。

 マンディとの楽しそうな写真とともに、「ママと一緒に観光客になってきた。なかなかいい写真が撮れたでしょ。それから、クライム・コンにも行ってきた! シカゴが大好き」というメッセージを公開した。

 セレーナが公開した写真の中には、マスクを着用した姿のものも。

 欧米では、従来、風邪や花粉症でもあまりマスクを着用する習慣がなく、セレーナがこれまで変装のためにマスクを着用している姿も見かけられたことはないが、これは、たくさんの人が集まる場所に行くことを考慮したうえで、世界各地に感染が拡大している新型コロナウィルスやアメリカで大流行しているインフルエンザへの予防のだめだった可能性もある。(フロントロウ編集部)

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