日本人の彼女から“除菌”を促される
1996年に映画『リービング・ラスベガス』でアカデミー主演男優賞を受賞し、その後、数々の大作映画で主演を務めてきた俳優のニコラス・ケイジが、今年2月から交際している新恋人の日本人女性シバタ・リコと再び一緒にいるところをキャッチされた。
ここ最近、連日のようにシバタ氏とデートを重ねているニコラスは、シバタ氏を連れて墓地や水族館、博物館、映画館など様々な場所を訪れている。この日、米ニューヨークのマンハッタンにあるレストラン「ソーホー・ダイナー(Soho Diner)」でランチをした2人は、店を出たあとソーホー地区を散策。
今やアジアだけでなく世界中で感染者が相次いでいる新型コロナウイルスへの感染を防ぐための対策か、途中、シバタ氏がバッグの中からハンドサニタイザー(※手指の消毒剤)を取り出し、ニコラスに除菌を促す場面も見られた。
ちなみに、この写真を見て、手を清潔に保つ前に“マスクをしたほうがいいのではないか”と思った方もいると思うが、日本と違ってアメリカでは元々マスクをする習慣がないうえに、米公衆衛生局のジェローム・アダムス長官も「医療従事者でないかぎり、マスクを着用することによって感染リスクが増大する可能性があり、一般の人が新型コロナウイルスの感染を防ぐ効果はない」と断言するなど、マスク着用が感染のリスクを下げるという考えに懐疑的な人が多い。
これまでに女優のパトリシア・アークエット、エルヴィス・プレスリーの愛娘でマイケル・ジャクソンの元妻のリサ・マリー・プレスリー、ウェイトレスとして働いていた一般人女性のアリス・キムら、3人の女性との結婚&離婚歴があるニコラス。
さらに、2019年には酒に酔った勢いで日本人メイクアップアーティストと結婚するも、婚姻期間わずか69日で結婚を解消するという騒動も起こしている。結局、この件では婚姻無効が認められなかったため、離婚歴がもうひとつ増えて、めでたく「バツ4」となってしまった。
シバタ氏との交際は始まったばかりだが、2人の関係がどうなっていくのか今後の展開から目が離せない。(フロントロウ編集部)