デビッドのサッカーチームが始動
サッカーイングランド代表のキャプテンを務めた経験を持ち、その端正な顔立ちや引き締まった肉体で、高級ファッションブランドであるエンポリオ・アルマーニ(EMPORIO ARMANI)などのモデルも務めたこともあるデビッド・ベッカム。そんなデビッドが共同オーナーを務めるインテル・マイアミCF(Inter Miami CF)は、2018年に設立され、ついに今年2020年からアメリカ・メジャーリーグサッカーに参戦している。
3月14日にはホーム開幕戦が予定させていたけれど、残念なことに、世界各地で感染が拡大している新型コロナウイルスのためにキャンセルに。しかし、自分のチームが2022年まで拠点とする(※)インテル・マイアミCF・スタジアムがやっと完成したとあって、試合はなくともスタジアムを見ようと家族全員で渡米したベッカム家。米フォートローダーデールにあるロックハート・スタジアムを、約66億円をかけて改修した自分のサッカーチームのスタジアムを見たデビッドは感無量な様子で、記念写真を撮っていた。
※本拠地となるスタジアムは現在計画中で、2022年に完成予定。
デビッドと、妻でファッションデザイナーのヴィクトリア。
息子たちと全力でサッカー
さらにデビッドは、息子のブルックリン、ロメオ、クルス、そして子供たちや自分の友人たちとサッカーの練習試合をすることに。そこで元サッカー選手の血が騒いだようで、10代・20代の息子たちよりも大はしゃぎし、シャツを脱いで上半身裸に。今年45歳のデビッドだけれど、まだまだ筋肉も体力もありサッカーの試合で走り回れるよう。
デビッドが上半身の左脇に入れている漢字のタトゥー「生死有命富貴由天(意味:生と死は運命によって、富や名誉は神の意によって定められている)」も確認できる。
スタジアムの中も見学
この日はサッカーをしただけでなく、観客席や選手のロッカールームも見学したとみられるベッカム家。ロメオやクルスはその内装も気に入ったようで、観客席でリラックスする姿や、ロッカールームの写真も公開している。
インテル・マイアミCFを含むアメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)は、新型コロナウイルスの影響で、30日間の試合延期を発表している。しかし今のところ、2020年シーズンの今後のスケジュールがいつ発表されるのかは明らかになっていない。(フロントロウ編集部)