マシューがディズニーのカバーアルバムをリリース
ブロードウェイで活躍し、人気ドラマ『glee/グリー』でシュー先生役を務めたマシュー・モリソンが、ディズニーの名曲の数々をカバーしたアルバム『ディズニー・ドリーミング with マシュー・モリソン』を発売。
このアルバムは、ディズニーの名作『アラジン』『ピノキオ』『ピーター・パン』『ダンボ』『ジャングル・ブック』などの馴染み深い楽曲をマシュー流にアレンジしてカバーした楽曲が収録されており、『glee/グリー』のメンバーたちも宣伝してマシューのソロ活動をサポートしている。
...when you wish upon a star. Looks like my dream came true! My good pal @Matt_Morrison's new album is available. He sings your favorite Disney tunes straight from the center of his ample heart! https://t.co/KSQvdQHcAm
— Jane Lynch (@janemarielynch) March 6, 2020
そんなアルバム『ディズニー・ドリーミング with マシュー・モリソン』をリリースしたマシューにフロントロウ編集部がインタビュー。お気に入りの楽曲や、すでに公開されている楽曲「ゴー・ザ・ディスタンス」について答えてくれました。
Q:お気に入りの曲は何ですか?また理由も教えていただけますか。
A:「僕のお気に入りの曲は毎日変わるね。なぜなら曲のもとにあるどの話も、ユニークだし、何かしら日々の生活に関係しているからね。「フレンド・ライク・ミー」は最も楽しくレコーディングできた曲だよ。たくさんの違ったキャラクターにならざるをえなかったんだよね。この楽曲の音はまさに、僕と深い繋がりのある「ビッグ・バン・ジャズ」の音そのものって感じなんだ。ライブでパフォーマンスするなら、この曲が最高で、最も大好きな曲だよ」
Q:「ゴー・ザ・ディスタンス」のMVは、子供が登場し、最後にマシューが登場するという映像になっていますが、このMVにはどんなメッセージが込められていますか?
A:「僕は我が息子にインスパイアされて、彼のイマジネーションを使ったんだよ。彼が新しい何かを発見した時に、『わぁ!すごい!不思議!』とキラキラした目をするんだけど、それって本当に素晴らしいことだと思うんだ。僕の目標は、子供のイマジネーションの喜びや魔法を信じる心を掴み、これからの人生における障害を乗り越えていけるようにちゃんと導いてあげるようなMVを作ることだったんだ。このMVにおける僕の役割は、父親として、この子供に『父親の強いサポートがいつでもあるということ』を伝えることだった。この歌に込められたメッセージを上手く表現できたと思う」
アルバム『ディズニー・ドリーミング with マシュー・モリソン』は現在発売中で、2,500円(税込み)で購入することができ、音楽ストリーミングサービスでも配信されている。(フロントロウ編集部)