ロイヤルファミリーのジョージ王子が、キャサリン妃に手作りのプレゼント。6歳児のお手前は?(フロントロウ編集部)

ジョージ王子のセンスが冴えわたる

 今年2020年は、3月22日に祝われたイギリスの母の日。英国王室メンバーも自身の母たちに感謝の気持ちを表した。ケンジントン宮殿のインスタグラムには、現在6歳のジョージ王子が、キャサリン妃にプレゼントしたカードの写真が。

画像1: ⓒKensington Palace/Instagram

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 花瓶に生けられた花が描かれたカードには、黄色い花瓶の真ん中に、ママへの愛を表したような大きなハートマークが。置いてあるテーブルの柄は、チェックの中にさらに柄があるなど、細かいところにまでジョージ王子のこだわりが見られる。しかも、赤い花はクレヨンで描かずに、ペーパーフラワーで立体的に表現!

 大学で芸術史を専攻していたキャサリン妃に育てられたジョージ王子もシャーロット王女も、すでに写真をたしなむなど、繊細な感性を育んでいることで知られている。6歳で、様々な素材を使って1枚のカードを完成させたジョージ王子の美的センスは、まさにその証。

キャサリン妃とウィリアム王子の子育て術

 キャサリン妃とウィリアム王子といえば、英国ロイヤルファミリーの若い世代として、地に足のついた子育てをしていることでも、ファンからの好感が高い。祖母エリザベス女王ゆずりの乗馬好きであるシャーロット王女が、4歳で自分のポニーが欲しいとクリスマスにリクエストした際にも、まだ幼すぎると却下したと言われている。

画像: キャサリン妃とウィリアム王子の子育て術

 しかし、王室のこの先を担う子供たちは、一般的な生活は送りづらい。キャサリン妃はそのことを念頭に、素朴な子育てを心がけていると、2月に配信された英ポッドキャスト番組『Happy Mum, Happy Baby(原題)』で話した。

「現代の暮らしは、とても忙しく、気が散るような刺激も多いです。だからこそ、雨の日に暖炉の火を眺めるといったシンプルなことが大きな喜びをくれることもあるのです。私の子供の頃は、家族みんな散歩に行くといったシンプルなことをするのが楽しかったのを覚えてます。私も、子供たちと同じような経験ができるよう努めています」

キャサリン妃とウィリアム王子は自身の母たちにも敬意

 また、この日の投稿には、故ダイアナ元妃の息子であるウィリアム王子とヘンリー王子の集合写真や、キャサリン妃の母キャロル・ミドルトンが生まれたばかりのキャサリン妃を抱っこする秘蔵写真も。とくに若かりしキャロルが、ファンの予想以上にキャサリン妃に似ていることには、驚きの声があがった。

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(フロントロウ編集部)

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